2016年北浦チャプター初戦。

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記事の外部ブログへ移動 北浦チャプター第一戦イマカツカップショア部門に参戦してきました。

前日プラは晴れ。

時期的にスポーニング(産卵)のシーズンなので、

雄の作るスポーニングベッド(巣)の位置を確認しておくことに。

試合エリア内の、

ベッドを作り安い最適な場所には、

いくつかのベッドが有り、

すでに定員オーバー状態。

その為試合では、

もともとベッドを直接狙ってネチネチ口を使わす釣りはあまり好きじゃないのも有り、

その一等地の近くをうろうろしている、

上がってきたばかりの、

ベッドを作りたい雄、

またはベッドに入りたい雌を釣るプランに。


試合当日。

朝は、

夜のウチから降りだした雨と吹き出した強めの東風が残り、

ベッドが見えない。

魚も見えない。

前日に確認したベッドを覗くと、

数匹が引き波をたてて逃げていくのを確認。

1段下を探っても反応なし。

大潮明けのためか、

雨風で水温が3度も下がったせいか、

魚のポジションが変わっているようす。

時期的に魚がいるエリアは大きくは変わらないと踏み、

魚の着きそうなストラクチャー(障害物)を自作ジグスピナーベイトでタイトにしっかり通すと、

表層付近で、

ギラン！ゴン！

1280gをキャッチ。

ちょっと休憩。

状況を自分なりに理解して入れ替えを狙い釣りを再開。

9時すぎ。

雨がやみ、気圧がフッっと上がって、今日はこれ以上雨が降らなそうになったタイミング。

まわりでもチラホラ釣果の声が。

天候が回復に向かい、魚が安心して、口を使うようになったり、近いところまでさしてきているようす。

昨日から同行中のチャンショさんの竿がしなる。

バラす(逃がす)(笑)

精神的ダメージが大きいらしく、

放心状態だったので、仮定パターンを教えると、2投目で960gをキャッチ。

すると自分が1280gを釣ったポイントで他の人が魚を釣った瞬間に遭遇。

成る程。

ということで仮定パターンを試してみるとすぐに1kgぐらいの魚をキャッチ。
(試合中のため写真はありません)


そして無事帰着。


結果は5位入賞でした！


ハイウェイト戦になることは予測していましたが、

1280gでギリギリお立ち台は正直びっくりでした。

目標にしていた同じチームサイト51の石川さんは3位入賞でした！

2日間同行していたチャンショはギリギリシングルの9位。


最後になりますが、

協賛メーカー様、大会運営サイドの皆様、参加された選手の皆様、

お疲れ様でした。

いつも気軽に出場できる楽しい大会をありがとうございます。

次の北浦チャプターは6月。

次からは、今回ゲキアサカップに出ていたamaさんも出場するらしい。

得意な時期ですが、

油断していると痛い目見ることを知っているので、

しっかり練習して、

次の試合も頑張ります。

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