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フラッシュJに関する考察-効果的な使い方を含めて-釣り日記
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フラッシュJに関する考察-効果的な使い方を含めて-


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投稿日付:16/04/14 20:06
 
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フィッシュアローのフラッシュJオリジナル。



皆さんのブログを拝見していると、北海道のロックシーンでも使う人がどんどん増えてきてその秘めた実力を実感している人達が増えてきてますね。

だけど良く観察してみるとこのフラッシュJって不思議なワームであることが見えてきます。

フラッシュJはそのパパの一軍ワームの一つですが、その他の一軍ワームと言えば、



V-alive JERA、



ハドルスイマー。ハドルテールはシャッドテールなど問題にならないほどのバイブレーションを生むのでハドルスイマーでは感度の高いロッドではその振動を感じる事が出来る程です。

そして、



ジャバロン。全身駆動の有無を言わさぬソイ類最強ワーム。

ここで、ひとつの疑問が生じます。

JERA、ハドルスイマー、ジャバロンはその強烈な波動でターゲットを惹き付け食わすワーム。ではフラッシュJは?

スーパーリアルなフォルムを除いては、ただの流線型で素材の硬いピンテールワームです。なのに一軍に無くてはならない実力の秘密とは?



デスアダーやジャバシャッドもフラッシュJと同じピンテールワーム。デスアダーもジャバシャッドもボディに細かなリブが入ってて細かな波動を生み集魚効果、バイトのスイッチになるだろうけど、フラッシュJにはそれすらない。デスアダー、ジャバシャッドの様に柔らかく細かに動くピンテールもない。

では、リアリティと言う点ではどうかというと、



スーパーピンテール、グロッシーシャッド、クローンフライ。一時期ジャッカルからリアル系のワームが立て続けに発売されて、いずれもそれなりに釣れたけどフラッシュJ程の長寿には至らず商品として成功したとは言いがたい結果だったと思います。

ではリアル系のピンテールはと言うと、



マイラーミノー、ニードルシャッド、フラッシュニードルシャッドなど。イマカツの販売戦略は別としても後者二つはどうもいまいち。マイラーミノーはフラッシュJと互角かそれ以上の実力があるが、何せ価格が高すぎていざという時にしか使う気にならない。

フラッシュJとマイラーミノーの共通点はリアル性の追及と、アルミ板とマイラーチューブとの違いはあるけど水中でのフラッシングを狙った点。

ここでフラッシュJの特徴をまとめると、
?ボディはリブなど一切ない流線型。
?ピンテールは固く派手な控えめな波動。
?リアルさは現存のワームの中でも一級品。
?アルミ板のフラッシングがキモなのかも。
と考えました。

では、そんな特徴のワームを一軍として使うポイントはと言うと、先ずはフラッシュJは波動で魚を積極的に寄せるワームではないということですね(最近発売されたグラブは違いますが)。決して底を叩いて寄せるワームではありません。ソルト用ワームとしては珍しい引くワームです。センコーとかTボーンとかと同じです。

波動で誘わない分、リアリティとフラッシングで誘う事に意識を集中させます。
リアリティを発揮するのは軽量JHでのスローな定層スイミング。フラッシングは派手すぎない、大きすぎないトゥィッチングです。
何故大きなトゥィッチングが駄目か?大きい方がリアクションベイトを誘えるのではないか?と思われるかも知れませんが、水中のライン鳴りが魚がワームに寄る際の警戒心を誘引させます。元々波動を余り出さないワームですので水中でラインが水を切る振動が勝ると警戒心で魚は散ります。ですので細かなトゥィッチングがフラッシュJを使うこなすには必要なテクです。ラインは細い方が良いですが30cmクラスを相手にすると考えると6lbが細さの限界でしょうか(3lbで42cmのプリママを寄せた事はありますがそれは特別な例です。)。
ちなみに水中のライン鳴りの強さはPE>フロロ>ナイロンの順に強いとされてますので、PEをメインに使う場合はリーダーを長めが良いかも知れませんね。

今までフラッシュJを使った事がない方は戸惑うワームかも知れません。バイトは「喰う」というよりも「口を使って確かめる」といったバイトも多くあり、その日の活性を把握するのにも良いワームだと思います。

フラッシュJは実はそのパパにとって特別なワームです。北海道でフラッシュJを初めて使ったのは恐らくそのパパです。その時の爆釣の話はまた後日。

でわでわ。

今年は二つのメッセージを読者の皆さんに伝えていきます。

?フィールドでのライフジャケットの着用。

?必要以上の魚を持ち帰らない「キャッチ&リリース」


ロックフィッシャーとしての最低限のマナーを守っていきましょう。


でわでわ。

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