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69バイブの作り方【後編】釣り日記
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69バイブの作り方【後編】


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投稿日付:16/05/14 15:30
 
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前編からの続きで内部ウエイトの製作です^_^


耐熱シリコンを使っていきます。
こちらも今回新たに導入したものです。


旭化成
耐熱ワッカーシリコン M4470
1kg ¥3,900 (税込)


ちなみにライガで売ってるやつは、
耐熱2015
1kg ?5,040(税込)

耐熱ルアーシリコーン
1kg ?7,128(税込)


旭化成、断然お得ですよね。



さて、前回削りだしてワイヤーを入れたやつですが、

リアフックへのワイヤーの曲がりが気に入らなかったので切断しました。


リアフック部のみワイヤーを作り直して、
ルアー本体製作と同様に粘土遊びからスタートです。

今回はまた違う油粘土を購入してみました。
前回のやつはシリコンからはがす際、
あまりにも醜くこびれ着いてしまいましたが今回の粘土はどうでしょう^_^
色からして怪しいですが(笑)









片面流し混んで硬化待ち。

翌日……





前回粘土よりはマシにはなりましたがこびれ着いてます。






粘土を除去したらブロックを重ねます。
離型剤をぬりぬり。





そして流し込み、


硬化待ち^_^





さあ、解体です。



ウエイトの出来上がりに絡みそうなとこに気泡が入ってますf^_^;
まぁ、ルアーの内部に入ってしまう物なので大丈夫でしょう。






さてさて続ましては、
内部ウエイトの鉛遊び^_^



シリコン型のハミ出しや流動線などを整えてキレイにしていきます。

新しい彫刻刀で軽快です^_^


そしてワイヤーの加工です。

自分は苦手と言うか嫌いな作業です。





ライガ製の表面処理剤を塗ります。
型を長持ちさせると言う意味も込めて。




ワイヤーを挟み込んで準備完了。

悪臭+毒性有りと言うこともあり今回は玄関外で作業をすることにf^_^;

深夜のバーナー音…
不気味に響きます(笑)



家の中に戻りオープン♪

それなりにできてます^_^





余計な部分をカットしてヤスリをかけてます。





次はこのウエイトをルアー型にセットして、

樹脂を流し込みます。



硬化を待ち型枠から外してみます。

ややウエイトのはみ出しはあるものの合格点のレベルでしょう♪


気になるルアー重量ですが、
オリジナルは、

15g。



オリジナルに近いウエイト形状のものは、

20g。



腹側を後ろ方向へ伸ばしたものは、

24g。







あとはアクションがどうかですね。


浴槽でのテストでは重くなっていくほどウォブリングが弱まっていく感じです。

ダートに関しては浴槽でテストするには無理がある感じですf^_^;


あとはカラーリングですが何処で塗ろうか…賃貸アパートなもので…

久々にエアブラシを引っ張り出して思い切ってベランダでやっちゃおうかなぁ~~(笑)

深夜のバーナー音に負けないくらいのコンプレッサー音が響き渡りそうですが(笑)

やるなら日中でしょうが、なぜかやる気が起きない(爆)






次回はカラーリング編で!!!
それではまた(^-^)/










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