69バイブの作り方【前編】
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投稿日付:16/05/13 20:08
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モンキー69バイブ 製作開始です^_^
今回導入した初めて使う材料たちですが、
その実力はどうか検証しながら進めて行きたいと思います。
前回までシリコン型材はライガの物を使用してましたが値段がややお高めでして…
今回は旭化成の物を購入してみました^_^
旭化成
ワッカーシリコン M8012
1kg ¥2,300 (税込)
ちなみにライガで売ってるやつは、
シリコン2001
1kg ?4,750(税込)
約半値で購入できますね^_^
扱い易さや仕上がりに問題なければ断然お得です♪
それではこれを使ってまずはシリコン型を作ります。
以前にもバイブレーション製作ログを書いてますので簡単に、
気泡もそれほど出てきません。
値段は半値でも以前に使ってたやつと変わりなく使用できます。
問題なくシリコンを流せました。
そして硬化待ちで翌日、
今度は反対側の型作りですが、初めて使う油粘土に大苦戦…
こびれ着きがひどく粘土除去に奮闘f^_^;
油粘土にも良し悪しがあるようですね。
今回はライガの離型剤を刷毛塗りしました。
流し込んで硬化待ちです^_^
そして翌日、
ぱっかーん♪
いいじゃないですか♪^_^♪
目立つ気泡も無くそれなりにできてます。
そして彫刻刀を使ってシリコンのはみ出しや流動線などを整えます。
ライガのものよりやや硬めなのか削りにくい感じがあります。
彫刻刀が30年物と骨董品レベルなのもあるかと思いますが(笑)
ここまでで次回への課題は油粘土と彫刻刀と言ったところでしょうかね^_^
旭化成のシリコン材には柔らかく仕上げる物もあるようなので、そちらでも試してみたいですね。
そして、型ができたのでとりあえず内部は空で試しに作ってみます。
今回から新たに導入したシリコン離型剤をスプレーして、樹脂を流し込んでみます。
ちなみに樹脂は在庫のあるライガキャストソリッドを使用しました。
2つ作ってみましたが問題ないレベルで綺麗に複製されてます♪
シリコン離型剤の効果もあるのか剥がれもバッチリです。
型が長持ちしそうです^_^
続まして内部構造の製作です^_^
まずは前回作ってました内部が空のやつを切削していきます。
本来であればオリジナルの69バイブを真っ二つに切断してウエイトを取り出し、それを元に内部ウエイトを製作したほうがより高精度にコピーできるかと思います。
譲り受けたのが新品だったので勿体無い心が…f^_^;)
出来上がりがダメなら解体します(笑)
中古と新品の二つを用意するのが無難かもしれませんね^_^
オリジナルの内部見本を見ながら240番のサンドペーパーで感を頼りに全体を削っていきます。
一回りちょっと小さくするイメージでやってますが、
やはり正確さに欠けますね…
でも、このままいきます(笑)
仕上げに400番のペーパーをかけて、
カッターを使って慎重に慎重に左右センターを確認しながら、
ぱっかーん!
そして、もう1つオリジナルとはちょっと形を変えて作ってみました。
とりあえず2種のウエイト形で引き続き作業を進めていきたいと思います。
オリジナルっぽい形状♪
泰吉オリジナル♪♪
さて、次はワイヤーを加工して挟み込む作業です^_^
リューターを使って慎重にワイヤーの厚み分を削ります。
そして、2液タイプの接着剤ではり合わせます。
型取り用、内部ウエイトのマスターブランク完成です^_^
しかし、先に作ってましたルアー型に合わせてみると十分なクリアランスが確保されてません…
このままでは鉛のはみ出しは免れないような気がします。
やはり超高精度なコピーを目指すなら新品ルアーを犠牲にしてもウエイトを取り出すのが近道のようです。
合わせながら削り直し作業です。
なんとかここまで…
側面部分は見えないので、やってみなきゃわからない状態です(苦笑)
次回はこれを使ってシリコン型を作っていきます。
後編へ続く!!
それではまた(^-^)/
iPhoneからの投稿
今回導入した初めて使う材料たちですが、
その実力はどうか検証しながら進めて行きたいと思います。
前回までシリコン型材はライガの物を使用してましたが値段がややお高めでして…
今回は旭化成の物を購入してみました^_^
旭化成
ワッカーシリコン M8012
1kg ¥2,300 (税込)
ちなみにライガで売ってるやつは、
シリコン2001
1kg ?4,750(税込)
約半値で購入できますね^_^
扱い易さや仕上がりに問題なければ断然お得です♪
それではこれを使ってまずはシリコン型を作ります。
以前にもバイブレーション製作ログを書いてますので簡単に、
気泡もそれほど出てきません。
値段は半値でも以前に使ってたやつと変わりなく使用できます。
問題なくシリコンを流せました。
そして硬化待ちで翌日、
今度は反対側の型作りですが、初めて使う油粘土に大苦戦…
こびれ着きがひどく粘土除去に奮闘f^_^;
油粘土にも良し悪しがあるようですね。
今回はライガの離型剤を刷毛塗りしました。
流し込んで硬化待ちです^_^
そして翌日、
ぱっかーん♪
いいじゃないですか♪^_^♪
目立つ気泡も無くそれなりにできてます。
そして彫刻刀を使ってシリコンのはみ出しや流動線などを整えます。
ライガのものよりやや硬めなのか削りにくい感じがあります。
彫刻刀が30年物と骨董品レベルなのもあるかと思いますが(笑)
ここまでで次回への課題は油粘土と彫刻刀と言ったところでしょうかね^_^
旭化成のシリコン材には柔らかく仕上げる物もあるようなので、そちらでも試してみたいですね。
そして、型ができたのでとりあえず内部は空で試しに作ってみます。
今回から新たに導入したシリコン離型剤をスプレーして、樹脂を流し込んでみます。
ちなみに樹脂は在庫のあるライガキャストソリッドを使用しました。
2つ作ってみましたが問題ないレベルで綺麗に複製されてます♪
シリコン離型剤の効果もあるのか剥がれもバッチリです。
型が長持ちしそうです^_^
続まして内部構造の製作です^_^
まずは前回作ってました内部が空のやつを切削していきます。
本来であればオリジナルの69バイブを真っ二つに切断してウエイトを取り出し、それを元に内部ウエイトを製作したほうがより高精度にコピーできるかと思います。
譲り受けたのが新品だったので勿体無い心が…f^_^;)
出来上がりがダメなら解体します(笑)
中古と新品の二つを用意するのが無難かもしれませんね^_^
オリジナルの内部見本を見ながら240番のサンドペーパーで感を頼りに全体を削っていきます。
一回りちょっと小さくするイメージでやってますが、
やはり正確さに欠けますね…
でも、このままいきます(笑)
仕上げに400番のペーパーをかけて、
カッターを使って慎重に慎重に左右センターを確認しながら、
ぱっかーん!
そして、もう1つオリジナルとはちょっと形を変えて作ってみました。
とりあえず2種のウエイト形で引き続き作業を進めていきたいと思います。
オリジナルっぽい形状♪
泰吉オリジナル♪♪
さて、次はワイヤーを加工して挟み込む作業です^_^
リューターを使って慎重にワイヤーの厚み分を削ります。
そして、2液タイプの接着剤ではり合わせます。
型取り用、内部ウエイトのマスターブランク完成です^_^
しかし、先に作ってましたルアー型に合わせてみると十分なクリアランスが確保されてません…
このままでは鉛のはみ出しは免れないような気がします。
やはり超高精度なコピーを目指すなら新品ルアーを犠牲にしてもウエイトを取り出すのが近道のようです。
合わせながら削り直し作業です。
なんとかここまで…
側面部分は見えないので、やってみなきゃわからない状態です(苦笑)
次回はこれを使ってシリコン型を作っていきます。
後編へ続く!!
それではまた(^-^)/
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