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マコガレイ初挑戦の方へ【必読】釣り日記
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マコガレイ初挑戦の方へ【必読】


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投稿日付:16/01/19 10:06
 
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最近、「マコガレイ初挑戦です!」という方がどういうわけか大勢お越しくださいまして(笑)、たいへん嬉しい限りです。




滝行など、いわゆる「修行」が外国人観光客に人気あったり、企業の研修などに取り入れられてみたりと密かに人気らしいのですが、そういった一環なのでしょうか。


確かに、
マコガレイ釣り=自己研鑚の一種と考えれば、この不安定な時代に再び人気が出てきたということもすんなり理解できる気が致します。


竿先を一点集中することにより集中力の強化ができますし、自然と触れ合うことで得られる精神安定効果や、適度なストレスによる免疫力の向上など、カレイ釣りには釣り以外の部分で計り知れない側面があると言えるでしょう(←はい、以上すべてテキトーに言ってみましたよ、と笑)。



ま、そんなどーでもいい話は置いといて(笑)



本日はマコガレイ釣りにおいて(とくに初めてご乗船いただく方から)よくいただく質問や、当日の流れなどをあらためて詳しく説明しておこうと思います。


すでに何回も乗ってるよ!知ってるよ!という方は読み飛ばして下さいませ(笑)



??予約??

(1)乗船予約を入れます。

希望する乗船日が出船予定になっているかどうか、まずは本ブログまたはHPでご確認下さい。

希望日が出船予定になってなくても諦めないで下さい!

まだ他のお客様の予約が入っていないというだけのことですので、まずは電話、あるいは日時に余裕があるようならメールで希望日をお伝え下さい。

※ただし、釣行前日になっても予約がおひとり様だけというような場合は出船中止とさせていただく事もございますのでご了承下さい。
また、少人数の場合、小型艇での出船となる場合があります。こちらもあらかじめご理解ご了承願います。

また、特エサ(※下記参照)や貸し竿等が必要な方は念のため乗船予約時にお伝えいただきますと確実です。


??当日の流れ??

(2)船宿集合

朝6時頃を目処に船宿が開店しますので、先着順で受付→乗船料支払→乗船名簿記帳→席順決定となります。

貸し竿や特エサ、仕掛けなどが必要の方はこの時お申し付け下さい。

貸し竿は1セット300円、特エサ500円、仕掛けは200円~用意しております。

天秤およびオモリは無料で貸し出しておりますが、ロストした場合は実費(200円程度)を頂戴しておりますのでご了承下さい。

ただし、それぞれ常時大量にあるものではないため、「貸し竿5セット」や「仕掛け10個」など、ある程度まとまった数が必要の際は予約の時点でお伝えいただかないと、当日「足りねー!」と受付スタッフがパニックに陥りますのでご注意下さい(笑)


なお、特エサの正体に関しましては、受け取ってのお楽しみ、ということにしておいて下さい(笑)

勿論、なくても構わないものなのですが、釣れなかった際に「使っておけばもしかしたら釣れてたかも……」と後悔することになるため、精神安定上の理由で使用される方が多いです(笑)

ただ、やはりコンスタントに釣果を出されている方は必ず使用しておりますので、特に初めてマコガレイにチャレンジする方ならご使用いただくことをお勧め致します。

こちらも常時在庫があるものではありませんので、乗船予約時にご注文いただくと確実です。


(3)出船

出船予定時間は午前7時30分ですが、予約いただいた方が全員揃い次第、基本的には出船となります。
そのため、例えば6時45分に全員揃えばその時点で出発、ということもありますのでご注意下さい。

時間に遅れそうな場合は必ず早めにご連絡下さい。


(4)釣り開始

ポイントまでは約20~30分となります。
ポイント到着後に仕掛け等の準備をされても構いませんが、たいていの方がポイントまでの移動中に準備を完了させております。

ポイント到着後、乗船料金に含まれるエサを配りますので、各自受け取ったら船長の合図で釣り開始となります。


竿は何本出しても構いませんが、「隣席とおまつりが頻発しない本数」および「隣席を圧迫しない本数」でお願いしております。
具体的にはおひとり2~4本が目安でしょうか。


船の先頭(ミヨシと言います)、および船の後部(トモと言います)は比較的他のお客様とおまつりが少ない場所のため、4本くらい出される方が多く、この四隅以外の場所(胴の間と言います)に座る方は混雑具合にもよりますが2本から3本が目安となります。

投げる際は、オーバースロー、いわゆる頭上に振りかぶって投げることは(ほぼ全ての船宿で)禁止されておりますのでご注意下さい。

アンダースロー、またはサイドスローにて行っていただきますようお願い致します。

わからなければ船長にご確認下さい。



オモリは15号が基本となり、潮によって20号、25号と使い分ける場合があります。
船長の指示に従って下さい。指示がない場合は15号をご使用下さい。


(5)その他

釣り方やエサのつけ方、あわせ方など不明なことがありましたらポイント到着後、船長にお気軽にお尋ね下さい。

また、船宿で仕掛け等を購入するのを忘れたとしても、船内で購入orレンタルできますので、お気軽にお声をお掛け下さい。


基本的にはポイントに到着してアンカー(イカリ)さえ入れてしまえば、船長のやることはほとんどなくなりますので(笑)、雑談がてら気軽に質問いただければと思います。


(6)備考

たとえばまったく装備がなかったとしても、船宿でレンタルまたは購入できますので、手ぶらで来ていただいても十分楽しんでいただけると思います。

ただ、魚を持って帰る際に必要となるため、クーラーぐらいはご持参いただくことをお勧め致します。


なお、
「竿の本数分の竿掛け」、
「手を拭く用のタオル」、
があると便利です。

竿掛けに関しましては、それなりのものを買おうとするとそれなりの値段がしますので、とりあえずは1000円程度で売っているY字の形をした竿掛けあたりが入門編としては最適でしょう。


また、竿に関しましては「なんでもいい」と言っておきます。

もちろん、カレイ専門竿があれば最適ですが、シロギス用の竿や小物釣りの万能ロッドなどでも十分代用可能です。

ただし、あまりに硬い竿や、逆に柔らかすぎる竿、また長すぎる竿は使いにくいためお勧めしません(使えないわけではありません)。

可能であれば1.8m~2.1m程度の長さの、6:4くらいまでの先調子~胴調子の竿がお勧めです。


糸はできればPE1号前後、ナイロンなら3号以上をご使用下さい。

40センチオーバーが掛かりますと予想以上のヒキにより、細糸だと切られる可能性があります。

同様に、ハリスも2号前後を推奨しております。

また、重要なことのひとつが「ドラグ」を緩めておくこと。
ドラグがガチガチだとやはり糸切れの原因となりますので、手で糸を引っ張ってみたとき、チチチチチと糸が出てくるくらいで調整してみて下さい。
こちらは文字で書いてもよくわからないと思うので、気になる方は当日、船長またはスタッフに確認してみて下さい。




…んー。

文字で説明すると面倒臭せーなー!(笑)


凄く難しく思えてしまう気もしますが、そんなことはありませんからね~!


釣りは釣果を狙うこともひとつの目的ですが、そもそもは「楽しむこと」が重要だと僕は思っております。

とくにカレイ釣りは釣果を狙ってくると手痛い洗礼を受けかねませんので(笑)、「釣れたらラッキー、釣れなくても楽しめたらラッキー!」くらいの心持ちで一日を楽しんでいただければ幸いです。


当日は全力で船長がサポートしますので、わからないこと、気になることなどあれば遠慮なく聞いて下さい。

そして至高の一枚を目指し、楽しんじゃって下さい!

林遊船





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