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【ガルプパルスワームをホームで一冬、使い倒してみた】 寒ヒラメ、クロソイライトゲーム総括釣り日記
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【ガルプパルスワームをホームで一冬、使い倒してみた】 寒ヒラメ、クロソイライトゲーム総括


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投稿日付:16/02/25 22:30
 
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今回はガルプワームを、ひと冬使い倒した成果のご報告ですf^_^;)


みなさんご存知のガルプシリーズですが、ヒラメやロックフィッシュの実績ルアーとしても有名ですね。



僕はこの冬、ガルプのパルスワーム4インチを様々なジグヘッドと組み合わせて使い倒してみましたf^_^;)


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因みに今回継続使用したメインカラーはクリアシラス(^_^)


理由は暗闇でもシルエットが映るかな?という事とスレにくいかな?と言う根拠のない理由です。f^_^;)




ところでこのガルプパルスワームですが、状況に応じて様々なベイトを演出できる便利なワームです(^_^)




例えば、僕がホームのライトゲームでよく使う方法に、がまかつレンジスイマータイプボトムとの組合せで甲殻類ベイトを演出する方法があります(^_^)


レンジスイマーの先端は尖っているので海底を引っ掻く様にリトリーブすると引っ掛かりの反動でエビが逃げる様なアクションを起こします(^_^)




他にも、静ヘッドなどをセットし底をズル引きするとハゼを演出できます。

加えて、メバル弾丸など軽量なジグヘッドでリフトアンドフォールをすれば仔イカ。

ヘチ沿いカーブフォールならフナムシや仔カニを演出できます。

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これらはあくまで僕の想像からくる演出なんですが、ご紹介の根拠はそれぞれの誘い方で喰ってきた魚の吐いたベイトに基づいてます(^_^) 
 



●パルスワーム使用時のオススメジグヘッド

僕が一番オススメしたいセッティングはコアマンパワーヘッドとの組合せです。



コアマンパワーヘッドとパルスワームをセットにすると上記の演出に加え、レンジキープ力の高さを活かしたタダ巻きデッドスローが可能で、小女子などの小魚の波動も演出できる様です(^_^)



●ガルプパルスワームを活かせる地形


ガルプパルスワームを多方面で使用できるオススメの地形は堤防です。


そして、その周辺が砂底で駆け上がりがあったり沈み根などのストラクチャーがある場所がヒラメ&ロックフィッシュ両狙いをする際に便利です(^_^)




因みに駆け上がりはルアーをキャストし、着水してから糸ふけが出来るまでの時間に変化が起きる場所で探してます。




●ガルプパルスワームの使用例

僕の地元の堤防では今冬、ロックフィッシュに加え、ヒラメが結構が上がってました。


さすがに2月に入りヒラメの釣果はあまり聞かなくなりましたが、僕は大晦日にライトタックルで、50アップのヒラメを2枚キャッチしました(^_^)  ※ 過去記事はこちら



この時期は夏場に比べてベイトが極端に減ります。

冬季にロックフィッシュの胃袋を調べると30cm前後のサイズの魚からは、主に子蟹などの甲殻類が出てきます。



しかし、湾内に小女子などの小魚が残り、そのベイトにヒラメや40アップのクロソイがついているシチュエーションも存在しました。(^_^)   ※ 過去記事はこちら             



そういう魚が反応する要素が波動、匂い、カラー、音などですが、ガルプパルスワームとジグヘッドのコンビはそれらの要素を幅広くカバーしてくれる便利なルアーなんです。



コアマンパワーヘッドとガルプパルスワームの汎用性の高さを活かせば1つのリグで様々な攻め方が出来るため、ここではオススメしましたm(_ _)m




因みに大晦日のセッティングはコアマンパワーヘッドの6gにガルプパルスワームでした(^_^)




この日のヒットパターンは…

まず潮上に投げ、潮に乗せながらフォールさせて堤防沿いの駆け上がりに着底。

軽くロッドをしゃくったあとは、底を擦らない程度のスローリトリーブで駆け上がりに沿ってトレースしました。
こういう操作の時にレンジキープがし易いパワーヘッドは便利です(^_^)

リトリーブしているとガツンという明確なバイトがあり、反射的に合わせを入れてファイト開始!o(^▽^)o


 ヒラメ 55cm  ガルプパルスワーム

 ヒラメ52cm ガルプパルスワーム


50アップのヒラメが連発しました(^_^)




●ヒラメ用、 良コスパ ライトタックル

僕の基本タックルは、『ダイワクロスビート764TLFS 』と、シマノ ストラディック2500HGSの良コスパセットです。

本音は良い竿も欲しいですが、今の竿でも僕自身は楽しく釣りを出来てるので結構満足してます(^_^)
 
ラインはPEの0.6号か0.8号。

リーダーはフロロの12~16ポンドと言ったところです(^_^)

 

大晦日は、上記タックルでファイト中、多少ドラグは出されましたが安心してやり取りできました。(^_^)


 
因みに自宅に帰ってヒラメの胃の中を見ると、子イカらしき消化物が出てきました。




●クリアシラスカラーを超え得るシチュエーション

ガルプパルスワームクリアシラスよりも釣果があったシチュエーションの1つに月光下があります。

明るい月が水面を照らす時は黒基調のグラスミノーの方が反応が良い時がありました(^_^)

※ 過去記事はこちら


●ガルプパルスワームで釣れたゲスト

今冬、ガルプパルスワームを使って嬉しいゲストが他にも釣れましたo(^▽^)o



    ※ 過去記事はこちら



   ※ 過去記事はこちら



   ※ 過去記事はこちら



   ※ 過去記事はこちら





●ガルプパルスワームで狙う寒ヒラメ、ロックフィッシュまとめ


   ●ガルプパルスワームは狙い方次第で甲殻類、仔イカ、小女子など、様々なベイトに対応出来る。


   ●相性の良いジグヘッドの1つは、コアマンパワーヘッド


   ●冬の堤防内はベイトが入っている場合があり、フラットの穴場になり得る


   ●月光下は黒基調が有効な時もある


   ●嬉しいゲストも釣れるので冬でもアツイ




以上、今回も長文を最後までご覧頂き誠にありがとうございますm(_ _)m


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