浜厚真2015　濁りと霧で(>_<)編

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「浜厚真行こう！」とM部長から誘いがあり、仕事が終わってから直行！！
到着したのが午前0時を回っていたから、ソイ狙いは実質3時間半位。ポイントに到着してみると、夜中なのでよく分からないが、かなりの濁り感が・・・。でもM部長は早速アベレージサイズのクロソイちゃんをポンポン上げています。先ずはミドストかなと、

あ、今回は写真あんまり撮らなかったので部屋撮りで勘弁です。
マイラーミノー3.5”シラウオでミドストをするもバイトの一つも無し。M部長に「濁り入っていない？」と聞き直すと「ナチュラルカラーで釣れるよ」との返事。
う～ん・・・でもな、と、

バグズィー3.5”のバブルガムピンクのテキサスでボトムを探ると、おや？ショートバイトが。でも乗らない。
M部長はJHスイミングでクロソイをポンポン上げています。挙句の果てに47cmのアブラコちゃんも釣り上げる始末。でもM部長アブラコには余り興味が無いので特に喜びません。このお方はソイ職人なのでアブラコは外道に近いのです！
ホントに濁ってないのかなと、

貴重なハドスイ3”チャートシャッドを1/8ozJHでゆっくり引いてくると、

チビラコちゃんがいらっしゃいました。今年のアブはベイトが小魚なのかスイムベイトとかシャッドによく来るな。
その後、

フラッシュJ3”のシラスシルバーの1/8ozJHのスイミングで攻めるもショートバイトはあるが乗ってはくれず。
朝になってしまったので今日はお終い。夜が明けて海を見てみるとカーキ色したドロドロ状態。濁りも関係なくカラーも関係なくクロソイポンポン釣り上げるM部長ってば、やっぱクロソイマスターだわ。

てなわけで、
短期集中連載！
クロソイマスターM部長によるタフコン攻略のための、
【M部長のロック講座～スイミング編～】
最終回：『食わせるためのワームの選択』
・今までのM部長の教えをまとめるとタフコン攻略には、「スローなスイミングを可能にするための限界まで軽いJH」⇒「トゥイッチによる捕食行動の活性化」⇒「食わせの間を作る」という一連の流れがありました。
・ではワームの選択はどのようにしたら良いか？
・その答えは、春先はピンテール、夏場になるにしたがってハドルテールが有効とのことです。今頃の季節ではハドルテールが最も有効とのことです。
・ハドルテールと言えば「フラッシュJハドル」「ハドルスイマー」「ジェラ」等が比較的入手しやすいワームの代表ですが、スローリトリーブでハドルがしっかり動くと言えば素材の柔らかい、
「VAGABOND　Vアライブ　ジェラ　3”」

今の時期はこれが最も戦闘力が高いそうです。
・さぁこれでタフコンも辛くないぞ！皆さん頑張りましょう！

【急募】
来週から新企画「M部長の試練」を始めます。
「石狩東砂揚場でクロソイを10本ゲット！」
「夏枯れの小樽南防中層のみでクロソイ10本ゲット」
等、きつい試練を募集します。本人も喜んでやる気十分なのでアイデアを応募下さい。

【本日の総括】
・今日も腕の差を思い知らされましたわ。
・そのパパもそんな下手なはずではないのにな。
・初心に帰ってこれからもがんばるぞ！

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タックルData

テクナＧＰ　TAV-GP64SXULJ
ステラC3000S
バニッシュウルトラ 3lb

ＴＫLS-70MLX スピンコブラＱ７
イグジスト2506
モアザンセンサー+Si 10lb、R-18フロロリミテッド12lb

【おまけ】

家に着いたらもう深夜。後片付けをしようとしたら釣り具のクローゼットに張り紙が、

そのママの詠んだ詩が書き換えられていました。
「釣りに行けど　釣りに行けど　我が釣果一向に良くならず　大量のワームを「見る」×⇒「買う」。」
えーっ、そのパパ最近そんなにワーム買ってないよ！
最近買ったと言えば、

C-4シュリンプ3.5”のマッディークロー位。買っているのは、

C-4ジグの方でした。さぁ今から秋の準備っと。M部長も今から来年の留萌の作戦練ってるみたいだし、先に先にだね。

でわでわ。

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