命がボッチャンするかもしれん
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吾輩は社蓄アングラーである。
セイゴの釣果はまだない。
(潮のいい時間にエントリーできずに)どうすれば釣れるかは見当がつかぬ。
明かりもあり流れのある好ポイントだけは記憶している。
吾輩はここでシーバスなるものを初めて見た。
然もあとで聞くとそれはセイゴというシーバス中で釣り上げるのが最も簡単な種族であったそうだ。
此のセイゴというもの狙って釣れないのはどっぺるだけであるという話である。
どっ目ぺる石「ボッチャン(フックアウト)」より
と、しょうもないこと書いてみたけど、実際にこの二年間、この時期の浦戸湾のセイゴ&アフタースズキのライズをまったく攻略できなくて焦ってました。
デッドスローのドリフトとか回遊シーバスの群れに当たってスズキが釣れることはあっても目の前のボイルを一度も釣ってなかった。
回遊スズキが釣れてもセイゴが全く釣れないなんて、ようするに脳みそつかわずにただ投げて巻いてだけじゃないのか、と。
で、ヒントになったのはずいぶん前に購入した雑誌にあった「ヒラスズキはブラックバス、マルスズキはトラウト」の一言。
先日ためしに浦戸湾の奥気味の汽水域でトラウトボコボコ釣ってるやり方をライトゲームのタックルで試してみると……いままで一生釣れないと思いかけてたセイゴのボイル場所でまあ、あっさりと釣れてくれること釣れてくれること。
調子にのって投げては釣っていたら、あるとき、もそりと重いアタリが。
「? おかしいぞ、ここは元気なセイゴが当たるはずなのに……」
しかもなんか引きに元気がない。でも強く引いてくると力強く逃げる。
その正体は……
アカエイ……
ど「え、こんな時期に湾奥表層泳いでるのかよ……(´・ω・`)」
泣く泣くライン切りましたよ、ええ(´・ω・`)
浦戸湾で西は高知港、東は木材団地以北で2月に入って3回ありましたので、すでにそれなりの数がいるはずです。
夜間に湾奥の川や両K川河口、またその下流周辺などでウェーダーで立ちこむ方は、エイガード着用の上、くれぐれもふんづけたりしないように足元には細心の注意をはらって楽しいシーバス釣りをしてください。
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