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クレイジーフラッパー3.6”釣り日記
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クレイジーフラッパー3.6”


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投稿日付:14/10/30 22:47
 
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てなわけで、今まであたためておいた今年発売のNo.1ワームじゃなかろうかてな感じのワームの紹介です。

KEITECHが初めて送り出したホッグ系ワーム「クレイジーフラッパー3.6”」

です。
ワームはKEITECHらしく丁寧にプラスチックカバーに収められています。ここらへんがKEITECHのユーザーに対する細やかさだなと感心します。
発売は8月30日とのことだったけど、その頃は北海道のロックフィッシュも夏枯れだから今までちまちまとカラーを揃えていました。
揃えたカラーはこんな感じ。

で、パッケージから取り出したら、

こんなふうにアームがファクトリーロックされています。丁寧にファクトリーロックを外すと、

これが本来の形。
で、他のホッグ系ワームと大きさを比較してみると、

上から、クレイジーフラッパー3.6”
パワーバルキーホッグ3”
ドライブクロー3”
コボケ3”
ボケワーム4”
ベアークロー。
クレイジーフラッパーは3.6”と言えどもアームが長い分ボディはコンパクトでパワーバルキーホッグのボディを一回り大きくした位です。
クレイジーフラッパー3.6”の他のホッグ系ワームと異なり特徴的なのはアームの造形です。

分かりますかね、水平に伸びたアームの中程に内側を向いた垂直のフィンが立っています。このフィンがワームにどのような動きの変化をもたらしたかと言うのが以下の動画です。



アームの動きが半端じゃないことがお分かり頂けると思います。ホッグ系でアームのアクションが強いと言えば先ずはデビルホッグを想像しますがクレイジーフラッパーはそれを遥かに凌ぎます。ホッグ系ワームと言う分類になるこのクレイジーフラッパーですが、自分としてはツインテールグラブとも分類できるのではないかとも思ったりします。実際ミドルレンジでのスイミングでもバイトがありますので汎用性に関しては従来のホッグ系ワームの域を超えていると思います。
では、その実釣での耐久性ですが、

フック挿入部が非常に小さいです。

拡大するとなお分かると思いますが挿入部が小さいうえに、尾部突起でボリュームがありそうに一見見えますがオフセットフック貫通部分もかなり細いです。

皮一枚だなとか思いながらセットして実釣してみたら意外とフックのズレはありませんでした。かなり派手なリフトアンドフォールを繰り返してみましたがワームキーパーの必要性は感じられませんでした。かなり丈夫です。思ったより固い素材で出来ています。フックのセッティングミスによるワームのロストも殆どないと思われます。

フック先端も背中の溝に上手く格納されてスナッグレス性能はかなり高そうです。

引いて良し、叩いて良し、ズル引きでも良し、フリーフォールでも良しのこのワーム、今年一番、否、デビルホッグ発売以降久々に出てきた画期的なホッグ系ワームと結論付けても良いかと思います。ハイコンディションでのパイロットワーム、激シブ時のリーサルウェポンとしてタックルケースに入れる価値大です。2014秋現在そのパパお勧めワームの№.1です。

【最近のお土産】
三重のM氏から嬉しいお土産を貰いました。

VAGABONDのV-alive JERA3"。
KIMERASHAD 3”はシャッドテールだけどJERA3”はハドルテールなのよね。IMAKATSUのハドルスイマー3”と比べたら値段は1/3位だしこれは嬉しいお土産でした。





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でわでわ。





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