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10月20日釣り日記
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10月20日


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投稿日付:14/10/21 08:52
雄物川に上がっていたシーバスもかなりの数が鮎と同時期に川を下り海へと帰っていった…

絶対的な個体数はかなり減ったが、まだ落ちてくる鮎がいないか待ち構えているシーバスも、わずかながら残っている。


日が暮れていつものように雄物川へ向かう。

川に入るあたりから、雨が降り出してきた。

雄物川へ腰まで浸かり、コモモ145から投げ始めるが反応が無い。
ローテーションを替えて、続けてウルム115。
反応無し。

そして、あれこれローテーションを繰り返して気付けば2時間経過(^_^;)

まぁ、こんなもんだ(笑)

するとかなり下流の流れの本流で小さなボイル音が聞こえた…ような。
雨も降っているので、ボイルなのかどうなのかあまりよく解らなかったが、そいつを狙ってみる事に。

音がしたと思われる方向なキャストする。しかしながら、全然距離が足りてないので、そこから必殺技のライン流しをプラスさせる。

ラインはフリーで出してやる為、距離感は感覚でしか無い。

キャストの飛距離、流れの速さ、ラインの放出スピード。
これらを把握すると、大体どの辺りまでルアーが流れて行ってるのか、何回もやってると何となく分かるようになるのである。

そしておもむろにベールを戻し誘いをかける。
しかし…
ちょっと距離が遠くて、流した距離が魚のいる場所と合ってるのか、イマイチ自信が無い…(^_^;)

誘っても来ないので、ポジショニングのせいだ!と決め付け、巻かずにルアーはその位置に残したまま、横に歩きだした。

真横に10メートルぐらい歩いただろうか。
歩いてる最中に『ガツン!』と言う衝撃が伝わったと同時に竿が一気にしなる。

『あ(・_・;)喰った。』

分厚い流れの本流で待ち構えていたそいつは、かなりのパワフルさを持っていた。

ちょっと焦るぐらいのトルク。
有り余るパワーにものを言わせ、とことん引っ張っていく。

スゴいな…(^_^;)

しかし、焦らず丁寧にいなせば必ず釣れるはず!
そう信じて、耐えに耐える。

頭がこちらを向いた時には巻き、魚が引っ張る時には無理せずいなす。

少しずつ…
少しずつ寄せて、ようやく確保したそいつは、丸太のような筋肉の鎧で覆われた、グッドプロポーションの1匹だった♪(≧∇≦)



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