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10月15日釣り日記
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10月15日


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投稿日付:14/10/15 12:02
数日前の話である。
正確に言うと、台風がくる当日の話。

いつものように、仕事が終わり雄物川へと釣りに行った。

釣りに向かう途中で雨が降り、いよいよこれから水位が増してくるだろう…
そんなタイミングだった。

支度を整えて、土手を降り川へと向かう。

そして、いつものように釣りを開始した。

しかし…
なかなか釣れない。
ランガンする予定だったから、どのタイミングで見切りをつけるか?を考えながらキャストを続ける。
そしてこのルアーにチェンジしてダメだったら場所移動!と自分に言い聞かせキャストを始めた。

答えは出た。

トンッ!と軽いアタリ。
えもすれば、流れてきたゴミや枝でも掛けたか?と思うくらいの感触だったが、絶対にヒットした!という自信があった。

即座にルナミスを曲げ、臨戦態勢に入った。

竿で引っ張られた事により、イヤイヤをするシーバス。

そして、悠然と下流方向へと向かい始める。

重い。

とにかく重い。

今月始めにシャケを掛けたが、あの時は速いパワーに圧倒された。

今回のヤツは、速さは無いが、自らの重さを生かした圧倒的な力で徐々に下流へと向かっていく。

ただ、一度シャケを掛けた経験が有利に働いて、最低限の走りで食い止めが出来ている。
更に竿が硬いルナミスのMと言うのも前回のシャケの時とは違う点だ。

しかし…
その硬いルナミスが、リールガイドのあたりから軋み音を立てる。
この竿を持ってしても、キャパの限界が近いらしい。

ただ、自分に余裕がある。
リーダーも交換したばかりだし、スナップも新品。
リールも新品のエクスセンス。
負ける要素が無い。

あとは慎重にやりとりすれば、必ず魚が音をあげる。

寄せてきたいのだが、まったく巻けない。
竿を片手で持って、リールのハンドルをもう片方で持っていると、リフトアップも出来ない重さだ。
なので、両手で竿を持って竿をグイッと引っ張って、竿を再び水平に戻した分を巻き取る。
そんな感じながら徐々に間合いが詰ってゆく。

ドラグは徐々に締めこんでいって、現状は根掛かり回収の時にやるフルロックと同等レベルになっている。

それでも、チリチリと音を立てながら、若干ずつラインは出ていく。

不意に…
いや、唐突に。
テンションが無くなり、危うく後ろに転がりそうになった。

糸が破断したか?と思ったら…
新品に交換したばかりの耐力スナップが伸びきっていた…。




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