千葉にて

手を抜きすぎたので日記を修正します、釣りとは関係ありません

去る4月某日喉頭ガン手術を受けていた義父が退院したアパートに向け車を走らせた。

秋田道→東北道→常磐道→首都へと高速を乗り継ぎ、たどり着くまでに8時間半を費やした。
途中聞いたことある地域や川を通過した。
あ、有名な利根川だ(笑)
旅は多忙を極め、とても釣具や巡りをしてる場合じゃなかった。

義父は思いの他快方に向かっており、手術跡が生々しいながらもゆっくりと自分の力で歩いてみせた。腸に管が入っており、高タンパクの飲料を点滴の要領で流し込んでいた。勿論口から運ぶのが望ましいが、体力が低下し、かなり疲れるのか喋るのも面倒に見受けられた。
が、元気といえば元気だ。体は痩せ細り、よたよたとした動きだが、先月まで抗がん剤治療をしていた人間として見るならば順調な回復ぶりとみていいだろう。

さて、一夜あけ、団地を散歩してみると明らかにジジイが歩いているが、明らかに病んでいて、挨拶にも応じない。道行くババアやオバハンにも声をかけるが、「え…」という感じだ。どうやら挨拶をしないのが当たり前らしい。特に秋田弁がキツくて解らなかったというわけではないようだ(笑)

首をかしげながら、同じく千葉に住む義父の兄弟に会いにいった。温かく出迎えてくれ、何故か家庭菜園の極意を教わった(笑)

まさかの千葉で(笑)

ナスやタマネギをもらい、お土産を買ったりして帰り支度をした。

そして今朝、6時にアパートを出た。再度ここに来るぞと約束を交わし、渋滞ぎみの高速を走らせ、なぜかナビ通りに行って逆走させられながら、秋田に着いたららもう4時だ。

そしてなんか疲れたなとか思いながら妻と買い物して帰った。

マンガ倉庫で買った180のメタルジグとバイブは塗装が剥がれている。これはあえてダサいホログラムの貼り方をして自己満足に浸った。

まあ何か疲れました…

---