(2/8)上島ツアーで珍道中 １日目

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発足ホヤホヤの上島町観光協会が主催のモニターツアーに参加してきました。
自転車仲間である、ほんどーさんのお誘いです。
が、一般向けツアーなので、自転車は乗りません((((；ﾟДﾟ)))))))


【プロローグ：出発のドタバタ劇】
この日は、ウン十年ぶりとも言われる大雪に見舞われました。

凍結した自宅前の坂道で転倒しそうになりながらも、奇跡的に電車のダイヤ乱れも少なく、ほぼ時間どおり尾道駅に到着。

ほんどーさんの車に尾道駅前で拾ってもらい、向島でせいのさんとゆるりずむさんをピックアップして向島のローソンでまったり。

ところで、集合場所の弓削島までは、向島から因島までしまなみ海道(高速道路)を通ります。

しかし大雪だし、イヤな予感がしたので、iPhoneで本四高速のサイトをチェックしたら、やたらと重い・・・

そしたら、やっぱり、しまなみ海道通行止((((；ﾟДﾟ)))))))

そこで、せいのさんが
「ツアーのチャーター船尾道まで来て貰えばエエんじゃないん！？」

ツアー主催者にダメ元で連絡してみると、なんとOK！？
急遽、向島の歌港まで迎えに来て頂けることに。
四人も揃えば困難に立ち向かえますね。せいのさんありがとう！！

尾道は海上交通で栄えてきた街だけに、陸上交通メインの現在でも、いざという時に海上交通のメリットが活きることを改めて認識。

桟橋の上で巨大な雪玉を作って海に投げ込むとゆう謎の遊びをしてるうちにチャーター船到着。


弓削島での集合時刻には間に合わなかったけど、参加者の本隊とツアー最初の島「岩城島」へ。



【青いレモンの島：岩城島】
本来はバスで積善山に登る予定でしたが、大雪なので岩城資料館へ。


その後、柑橘農場「ブルーレモンファーム」でレモン狩り。


そして、「よし正」でランチタイム。


この時点で結構喰ったな（笑）


【瀬戸内ど真ん中：魚島】
昼食後は再びチャーター船に乗り「魚島」へ移動します。

「魚島」は瀬戸内海の燧灘の真ん中にある離島で、本州・四国・他の島からも遠い、まさに“瀬戸内の秘境”


なかなか行く機会が無いので行くのをいちばん楽しみにしてたんです。


島へ上陸すると、細い路地が複雑に絡み合った、瀬戸内の漁師町。
冬の晴れて寒い日には、各家庭でデベラを干す光景が見られるとのこと。


役場にあるレンタサイクルのロードに乗り、たった10分で島を一周して帰ってくる、ゆるりずむさん。
島の裏側の激坂にやられて、ヘロヘロになって戻ってきます。

役場の３階でデベラの食べ方講座！！
天ぷらや煮物、酢漬け、炊き込みご飯など・・・
叩いて炙る食べ方しか知らないオイラたちには、料理のバリエーションに驚かされます。


そして、弓削島の「フェスパ」へ。
お酒の席は、夜遅くまで盛り上がったのでした。

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