(4/6)いわぎ桜まつり釣り日記
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(4/6)いわぎ桜まつり


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投稿日付:14/04/07 20:56
 
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記事の外部ブログへ移動 上島町岩城島の桜の名所“積善山(標高370m)で開催された「いわぎ桜まつり」行ってきました。


今回は、上島町観光協会のグリーンツアーに参加し、山頂目指してウォーキングです。
ガイドは上島町の自然に詳しい、滝田さんと宮脇さん。

スタート地点から山頂まで、歩いて4km(つまり往復8km)・・・長っ(;゜0゜)
でも、登山道沿いの桜や動植物を観察しながらゆっくり歩くし、全然しんどくないです。


積善山の桜は島の人たちが、登山道沿いに卒業や元服、還暦など、人生の節目に植えてきた大切なもの。
“三千本桜”と呼ばれてるけど、実際は軽く3000本以上は植えられてます。


しかし、積善山の桜の歴史は、山火事との闘いの歴史でもあります。
20年前の山火事の威力は、熱で溶けて曲がった看板が物語ってます。


山火事で焼けてしまった桜の木も数多くあり、島民には思い入れがあっただけに、ショックも大きかったことでしょう。

しかし、島民も「これはいけん」と立ち上がり、鎮火後くすぶる山中に種を蒔き、ハゲ山に桜や元々の植生に近い様々な木を植えてきました。

さらに、焼けた桜の根から新たな桜が生えてきて、いまでは立派に育って桜並木が蘇ってます。


なお、桜の植樹は現在でも続けられ、桜の手入れを含め、全て島民のボランティアによって積善山の桜並木は守られています。

この見事な桜並木が見られるのも、島民たちの桜への想いと、自然の逞しさのおかげなんです。

そうこう歩くうちに、山頂に到着。


パラグライダー発着場から見る瀬戸内海は、いまにも飛び出したくなる程の絶景。


山頂の展望台からは“天女の羽衣”とも称される桜並木の絶景が。




あまりの絶景に、上空を飛ぶ旅客機がわざと高度を落として航行するそうです。




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