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カバチ釣行記( 泣き尺る)釣り日記
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カバチ釣行記( 泣き尺る)


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投稿日付:13/05/27 20:14
今回も「いつもの島」へライトゲームに行ってきました
 
友人と2人で釣行しましたが以前から実績ポイントの波止にある常夜灯が故障中で、今回も当てにならんということで車でのランガンを選択しました 
(実際に今回の釣行でも常夜灯は点いておらず地元の方も修理を依頼されているみたいですが、いつになるか未定とのことです)
 
 
 
前々から気になっとったポイントがあり、今回はそこへ初めて入りました
前回のだいさんとぽちぽちさんとのコラボでも行こうと思ったんですが、真っ暗闇の道中で道がわからなくなり断念していました
 
 
今回は明るいうちに入ることができたんで道に迷うことなく、キジや牛の歓迎を受け無事にポイントへ着くことに成功(笑)
 
このポイントは磯場やゴロタ、サーフが絡んでおり、明らかに雰囲気はムンムン
 
 
しかもこの日は上げ潮と夕まずめが重なる最高のタイミングだったんでかなりの期待を持ってポイントへ立ちました
 
 
入ってすぐはまだ低潮位ということもあり岩の影や藻場などを中心にやりましたが、アナハゼやフグの猛攻を受けワームはズタボロ…
 
友人は25センチクラスのタケノコメバルやカサゴを釣っていました
 
 
 
 
しかし焦りはありませんでした
 
 
 
 
ポイントを眺めていて気付いたことがあり、もう少し潮位が上がり太陽が沈めば確実にメバルが入ってくると確信していました
 
 
 
そして予想通りのタイミングで反応が…
 
 
と言っても友人ですが(笑)
 
25センチクラスのメバルをキャッチしていました
 
 
 
ルアーをラッキークトのストリームドライブに変更し、その1投目でした
 
 
27.5㎝のメバルをゲット
 
 
そして潮位が上がり足元まで波がかかるようになった頃に今まで経験したことのないアタリとファイト
 
 
間違いなくメバルですがパワーがけた違い
 
 
ロッドは93PE specialですがムリをすると針が伸されてしまいます
 
 
しかし、岩が点在する中でラインを出すこともできんのでここはパワーファイト
 
 
結果それが裏目となり、フロントフックが伸されて無念のフックアウト
 
 
 
一度戻ってルアーチェンジしたらもう足場が無くなるため、ここはこのまま勝負をかけることにしました
 
 
そして数投後、再び先ほどと同サイズを掛けるもフックアウト
 
 
その数投後、三度掛けるもフックアウト
 
 
 
 
心が折れそうになりましたが、足場が無くなるギリギリのタイミングで4度目のバイト
 
岩をかわしながら一気にリフトしメバルを浮かせ、 波に合わせて手前に寄せてついにキャッチに成功
 
 
魚を見た瞬間、正直いったと思いました
 
 
メジャーを当ててみると…
 
 
29センチ
 
 
 
 
いわゆる泣き尺です
 
 
 
 
ただ、自分自身初であり、念願の瀬戸内での尺を達成できなかった無念さより
ポイント選択、時合いの予測、そして今シーズン力を入れていたプラグでこの魚を捕れた達成感の方がはるかに大きかったです
 
 
 
この魚ですでに満足状態となりましたが、職場の人間にアジ、メバルのお土産を約束していたので近くの漁港で20センチ前後のアジ、メバルを確保
アジは最大27㎝でしたがほとんどが20㎝クラスでした
 
 
 
 
 
 
さて、ひとまず今回でメバル狙いの釣行は終了となりそうです
 
今シーズンはプラグによるメバリングに力を入れ、ちょっと特殊なカラーなんかも試してみましたが、 多くの収穫と課題を得ることができました
 
今まで多くを経験させてもらったいましたが、猫が海を見守るこの島で来シーズンこそは尺メバルを釣り上げたいと思います
 
 
 
タックルデータ
TACKLE.1
ROD:BREADEN GRF-TR93 PE Special
REEL:Daiwa 10CERTATE 2506H
LINE:PE0.6号
READER:FLUORO1.75号
 
TACKLE.2
ROD:OLYMPIC CORTO PROTOTYPE 832L-T
REEL:Daiwa 07LUVIAS 2004
LINE:PE0.3号
READER:FLUORO1.2号
 
TACKLE.3
ROD:OLYMPIC FINEZZA PROTOTYPE 762UL-T
REEL:Daiwa 10CERTATE 2004
LINE:FLUORO 0.5号
 
 
 
 
 
追記
今回の釣行と同日、別の島でギップルさんが初の尺メバルをゲットされました
瀬戸内尺メバルという共通の目標を持って様々な情報の共有、釣行に同行させてもらいました
ラボを通じて知り合い、同じ目標に向かって頑張ってきた仲間が一つの大きな壁を超えることができたことに大きな喜びを感じます
もちろん、先を越されたという悔しさもありますが、それよりもそんなメモリアルな時間を共有できなかったことの方が残念
 
ギップルさん、おめでとうございます(^o^)




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