SHIMANO　JAPAN CUP

2013 SHIMANO　JAPAN CUP磯

東海A大会！
参加して参りました

言わずもがな名の知れた
ビックトーナメント！

磯フカセの東海大会は、
2日間に渡り、伊豆の伊浜、妻良
に別れて
土日両日で200名近い選手によって
熱き闘いが繰り広げられます

参加申し込みの抽選は見事クリアして、今年は一度荒天で順延を挟んで
の開催になり、

自分は書類抽選時に妻良に振り分けられ、
当然競技は妻良の沖磯で

妻良の沖磯は初
気になるゼッケンは81番

1便の一番最後に渡礁
吉田地区方面に近くなり条件的には恵まれた番号
渡船前には荷物の中身チェックもあり、
さすがにデカイ大会は違うなーと、
妻良会場からは50名中、1便、2便の5匹、重量トップ2名が勝ち抜けられる
その狭き門を一応、目指して競技スタート

乗った磯はサメノリ、
大会とは言うものの、
気合い入りまくりの人もいれば、
自分のようにお祭り感覚での参加の人もいて、
同じ磯に渡礁された方もどちらかと言えば、後者

釣り座選択の優先権で相手に先に釣り座を選んでもらう
11時に干潮イッパイ
競技時間は6時15分から、12時15分まで
9時15分で釣り座交代のため
早いうちに条件のいい方で釣りをしたかったが、
相手も同じ事を考えていたか定かでは無いが
良さそうな方を取られてしまった
こればかりは仕方ない

釣り座周りを整理して、
準備万端で競技スタート！

初めての妻良の磯
水深はありそうで、目の前を素直に潮が流れる
沈み根やシモリもあり、面白そうな場所
時間はある、普段の釣りをすればいい
そう思うが心なしか緊張しているのが分かる
釣りで緊張するのは初めてかもしれない
風が出たり、潮が速くなったり
普段はあまりしないが仕掛けをちょこちょこと変える

チラチラと際でグレらしき魚影が、、
しかし、かかるのはアイゴ、イスズミばかり、
エサ取りは他にスズメぐらいでいつもより気になる程ではない

こんなはずでは！！

右手の同乗者は3枚、
隣の磯の組は見る度に竿が曲がっている！
しかし自分はなんと前半、ノーフィッシュ！！

焦りや、マジかよ、といった変な感覚の感情に

後半の釣り座に移り
すぐにスタート
コマセを撒くと完璧に潮止まり、
ペターっと、潮目が磯周りに張り付くような状態
その中には小サバが、

万事休す！
と思ったが
磯フカセファンならお馴染み！？
シマノTV2008ジャパンカップ動画における池永さんの、
絶対に諦めない！

の言葉が脳裏をよぎり
こんな事もあろうかと
サシエだけに用意していたボイルで活路を見い出す、

小サバがまだ、餌をつつく程のサイズなので、
下層まで餌を持たせればなんとかなる
目の前の沈み根に少ないながらも特有の上下運動を繰り返すグレを発見！

見えるグレを釣れない
なんて恥ずかしいまねできるかー、と心の中では息巻いて見るものの
何故かかからない
やはりボイルは食い込みが悪い
しかし、ボイルじゃないと餌がもたない
地磯や、他の場所では考えられない光景
見えてるグレが釣れないなんて、、、
沖ノ島か！
と、かるーく突っ込み

今までの少ない経験を思い返し、このような状況下では、、、

少ない糸口を見い出しようやく、何とか待望の一尾

その後も、生やボイル、仕掛けもあの手、この手で残り1時間で3尾
検量リミットは5尾
2枚足らずに、時間が過ぎてゆく
残り、15分
隣の同乗者は片づけはじめている！

絶対に諦めない！
その15分で何とか2枚追加し、リミットメイク！
五枚を検量する事ができた

しかしながら、サイズはキーパーギリギリばかり、
5尾で1722g、、

今回は下から数えたほうが早いぐらいの成績、　汗笑

しかしながら、最後の粘りを出せた事は収穫で
今までよりも、何についてもより繊細に釣りをしていこうと思えた、、

自分的には時期的に夏はフカセを休むため
一年の総決算、
ワンシーズンの締め
的な位置づけになるこの大会

精進して、来年も出たいなー、と
クロダイも出ちゃおう！
と思った大会になりました！
まずは抽選だけどね、
ってか、来週も大会あるけどね、、
まあでも気分的にはいったんオフかな

日記長っ！

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