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カバチ釣行記( メバルの不思議)釣り日記
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カバチ釣行記( メバルの不思議)


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投稿日付:13/04/01 22:26
新年度が始まりましたね
 
ラボにも新社会人がおられるかと思いますが、そんな皆さんのご活躍をお祈り申し上げます。
 
 
 
 
 
さて、釣りの話ですが30日に離島へ遠征してきました
少し前から気になっとった島で、1ヶ月前くらいにギップルさんをお誘いして釣行が実現しました    
 
 
 
島へはフェリーもあるんですが、島自体が小さいので高速船を利用しました
 
 
島に着いた後、ぱっと見釣り人はおらず、もしかして貸し切り?と思うほどに誰もいませんでした
 
そこで気になっとったポイントへ行くと餌釣りの人が4、5人
磯の方にもウキが幾つか浮いていました
 
たぶんこのポイントが有望なんじゃと思い釣りをスタート
 
 
しかし開始してすぐに自分の不注意でリールが破損
しかもメインタックルじゃったんで釣りのプラン変更を余儀なくされました
 
 
魚信は上げの潮がわずかに効きだした頃、沖のかけあがりで初めてのアタリがありました
 
すかさずボトムを取れる最小の重さの4グラムのジグヘッドをセット
 
ボトムワインドのフォール中に26㎝の良型をゲットできました
 
ポイントからルアー選択、タックルと見事に思い通りの結果となった満足の1匹でした
 
 
 
 
が、その余韻に浸っていたら潮がだんだん速くなり、終いには激流と化してました
 
瀬戸内の急流は慣れているんですが、ここまで速いのは初めてで、10グラムのジグヘッドなんかあっという間に流されていきます
 
とても釣りにはならんので潮が緩むまでカップラーメンを2つも食べてしまいました(笑)
 
 
潮が緩んだ後は何回かアタリはあったもののフッキングには至らず、下げが効きだす前に移動しました
 
 
フェリー乗り場付近に良さげなポイントがあったんでそこに着くと、こっちはかなり穏やか
 
 
そしてこの移動が功を奏し、10~22㎝くらいを20匹以上キャッチすることができました
 
 
とは言え、これもすべてギップルさんのアドバイスのお陰
 
 
1.5~3グラムまでのジグヘッドでシャッドのリトリーブというパターンじゃったんですが、ギップルさんはこれにいち早く気付き数を伸ばしていました
 
自分は只今練習中のボトムワインドやプラグでやってました
しかし、たまにメバルの反応はあるものの、明らかにギップルさんとアタリの数が違うのが気になりリグを聞いたら前述のものでした
 
 
ここで不思議だったのがワームの種類
シャッド系が良かったのではく、モリックスのRAシャッドで反応がすこぶる良いといった感じ
 
他にもシャッドとしてシュラッグミノー、アジアダーシャッドなどを投入してもなんか違う感覚があり、ストレートワームに至ってはアタリすらない
 
 
そんなセレクティブな状況で、RAシャッドのしかもリトリーブでしか反応しない感じでした(RAシャッドでボトムワインドはもちろんやったんですけどダメでした)
 
 
さらに不思議だったのが釣った魚の胃袋の中
釣れたメバルは黒(ブルーバック)と赤じゃったんですが、そのうち黒を5匹、赤を4匹持って帰りました
家で捌いて腹の中を見てみると、すべての黒にはベイトの小魚がびっちり!
しかしすべての赤の中にはなにも入ってませんでした
 
この状況をどう捉えるか?
 
回遊性の高い黒はベイトを追いかけ回して捕食
居着きの多い赤は待ち伏せてベイトを捕食
 
でも赤はことごとく競り負けてたんでしょうね
 
この両者が同じポイント同じタイミングで、しかも同じルアーにしか反応しないことが非常に不思議でした
 
 
 
もう少し通えばなんかわかるかもしれません
 
 
そういえば今回行った島、東側は激流で釣れれば25㎝以上
西側は穏やかで20㎝前後が飽きん程度に釣れ続ける
 
まさに表と裏でまったく性格の異なる釣りが展開でき、かなり面白い経験が出来ました
 
 
今度はもう少し練習して、激流から尺を狙ってみたいと思います
 
 
 
Tackle data
 
TACKLE.1
ROD:BREADEN GRF-TR93 PE Special
REEL:Daiwa 10CERTATE 2506H
LINE:PE0.6号
READER:FLUORO1.75号
 
TACKLE.2
ROD:OLYMPIC GORPS-832L-T
REEL:Daiwa 07LUVIAS 2506(破損)
LINE:PE0.6号
READER:FLUORO1.2号
 
TACKLE.3
ROD:QUON TRICKSTER 611ML The Long Stroke Bait Finess
REEL:ABU GARCIA REVO LT
LINE:FLUORO2.5号
 




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