【釣】生還…釣り日記

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根掛かりマナＴ

:プロ級アングラー

投稿:1008回

2009/10/08

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投稿日付:12/12/16 13:26

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記事の外部ブログへ移動やっちまったー

みなさん心配かけてゴメンなさい。
また、まるボーズです

昨日はHRFプチコラボでした。

深夜12時30分ごろ変態7号Fakestarさんが愛知より来阪にて合流。

一路、和歌山へ

現地到着も爆風、爆雨、雷のためナイトゲームは諦め仮眠。

朝7時、雨風おさまり明るくなってきたのでいざ磯へ

ところが…

爆荒…

外海向きは完全にアウト…

写真手前のサラシのみ撃てると言えば撃てる。

急いでタックルを準備

やっとベビーロウディーを投げれると思うとワクワクを通り越して体が震えてる

そして、選んだカラーは『ピンキーゴールド』

記念すべき第一投。

オリャッ

軽く投げただけでもビックリする飛距離

もう気分は完全に井上友樹。

『流れに乗せて送り込む…』

『流れに乗せて…』

『送りこ…！？』

ゴツンッ

うそーん

第一投目でキター

鬼アワセと同時に後ろで準備してるFakestarさんに、
『キタでー

』

そして、もちろんカッコよく変態ファイトか～ら～のブッコ抜きを披露するハズだったんだが…

合わせた瞬間、

『じゅりじゅりじゅりじゅり！』

とドラグ音が鳴り響く

デカい！！！

いや、そんなに重くない？

なんでや？
フルロックのハ…ズ…？

アーーーーーーッ

慌てて準備してドラグ締めんの忘れてたーーーー

大慌てでドラグを締めようとするが手が震えてウマくいかない

と、次の瞬間…
フッとレクシータにかかっていたテンションが抜けた

がビーーーん

史上最低最悪のバラシ…

超シロートミス

その後はバイブルに習いカラーローテするもアタリなく時がすぎ…

沖の根回りが気になって仕方がない。

沖の根を撃つには写真中央部のテーブル状の岩の上に立ち、写真左手前に向かって投げなければいけない。

砕けた波が背中から来る…

コワイ…

暫く波を見ていたが沖で一度砕けた波なので耐えられると判断し、いざテーブルへ

この判断がアマかった…

頻回に背中の波を確認しながらキャスト。

波が来るたび反対向いてかわす。

何度か目に振り返った時、沖が今までとは明かに違うほど海面が盛り上がっている。

ヤバいな…

とりあえず避けることは無理なのでテーブルの奥へ移動し待ち構える。

ドカーン

巨大波が岩にアタり、水柱を噴き上げくだけ散った。

そして、テーブルの上を勢いよく突き進んで来る

きた

片足を上げ前に踏み込み全体重を前にかけ耐える

スゴい水圧だ…

そして、過ぎ去った。

その瞬間、前に体重をかけていたのでフラついた！

するとそこへ第二波がやって来た

もー間に合わない…

ザバーン

耐えれたのは一瞬。

波を正面から受けないようにし反転して尻モチ。

手で岩を掴み足を突っ張り何とか耐えた…

ケガは尻餅の際の右ケツ青タンと岩を掴んだ左手の切り傷。

こんなもんで済んでよかった…

ふと見ると手袋がザックリ裂けていた。

素手なら大惨事…

今回の反省点

・朝、寒いからと言ってウェーダーを選択した。
→今後、磯ヒラをする際は必ずウェットを着用する。

・ルアー交換がやりにくいと言う理由で3本指の出た手袋を着用していた。
→今後、磯ヒラをする際は必ず5本指を着用する。5本指でも普通にルアー交換はできた。

とりあえず一旦、車に戻り場所移動。

しかし、どこも荒れすぎて釣りができない…

移動を繰返し、ある場所で車を降りて磯を見ると一人のヒラ師が

よく見ると隣には見覚えのある車が。

変態2号チョッパーさんでした

ここは湾奥なので、まだ波はマシ。

そしてチョッパーさんに状況を聞くも『荒れすぎてアカン』とのこと。

とりあえず、昼休憩をし午後、3人で再び朝の磯へ…

もちろん、ウェット&5本指手袋で。

少しは波が落ち着いているが釣り出来るとこはまだ殆どない。

とりあえずやってみよう

ベビーロウディーで何とか一本釣りたいし

これが、更なる悲劇の始まりとも知らず…

私はまた例のテーブルの上から沖根狙い。

その奥の一段高い場所にFakestarさん。

チョッパーさんは私が朝一バラシた手前の場所。

朝より波が落ち着いてたのとウェットなので水抜けがよく、問題なく釣りは出来ていた。

しかし、暫くして背中の波を確認すると、なんとFakestarさんがテーブルの上を転がっている

え

一段上から飛ばされたのか