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10月29日釣り日記
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10月29日


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投稿日付:12/10/30 09:02
雨が降り…
川が増水したので、数日ぶりに雄物川へ。
この雨で最後の落ち鮎を待っているシーバスがいるはずだ。
狙いが間違ってなければ必ず釣れる。
そう信じて、一縷の望みを託す事に。

到着して支度をしながら増水した川の様子を見る。
増水がちょっと多いなぁ…(>_<)
支度完了で川へと入ると…
いきなりウェーダーの胸元いっぱいの限界水位。
あらららら…( ̄○ ̄;)

少し立ち位置を変えて、腹上ぐらいの水位で釣行開始。

水は…
当然ながら雨の影響もあって普段より更に冷たくなっている。腹まで浸かっていると、いくらネオプレーン素材とはいえ、テキメンに冷えてくる。

勝負は短時間。
1時間もこの状態で釣り出来れば良い方だろう。

増水の影響で、川幅が広がってポイントまでが遠いので、使うのはデッドスローアクト。
コモモと共に落ち鮎シーズンで最強だと自分が信じれるルアーである。

最近は精度重視で、飛距離を稼ぐ投げ方はあまりしてなかったのだが、それだとポイントまで届かないので、目一杯フルキャスト。

ポイントまではギリギリ届くのだが…
流れが早くて、ルアーがあっという間に流れていき普通に巻いてると喰わせる間が取れない。

流れの早い状態で、魚を狙っているポイントで、魚の活性を上げさせながら、なおかつルアーをなるべくゆっくり漂わせて出来るだけ長い時間、魚にルアーを見せて喰わせるようにする。
なかなかそれが難しい。

ちなみにルアーにテンションが掛かってない状態、よく『漂う』とか『漂わせて』の表現を使うのだが、ナチュラルに泳いでいる状態を長く保っていく事がデカいのを狙う時の必須条件なんじゃないか?
警戒心の強い大物は違和感があると絶対に喰ってこない。
喰い気がある時はあっさりデカいのも釣れたりするが、渋い状況だと特に『ナチュラル』という部分が重要になってくる気がする。



キャストしてルアーが着水したら、即座に糸フケを回収して…
リールを巻かずに竿先だけを上流側へとすーっと動かし、ルアーにその場でショートのU字ターンをさせる。
ナチュラルドリフトでUの字を描くルアー。

そして…
竿先に伝わる感触と同時に、竿をじんわり立てて針を食い込ませる。
あとは今シーズン最後かも知れない魚とのやりとりを心ゆくまで楽しんでみる♪

もう、この1匹で最後かも。
毎年この時期になるとそう思いながら釣りをしている。




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