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一年の計は、最後にありました釣り日記
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一年の計は、最後にありました


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投稿日付:11/12/30 10:25
日が暮れてから福浦に行ってきました。
釣り人はいくぶん少ない気がして近くの方から情報収集すると、今日は潮が動かないとのこと。
なるほど、ベターっとしています。

その方は電気ウキつけたアジ狙いでしたが、遠くからウキを眺める釣りはいいものです。
岸壁からのんびりお酒飲みながらですからね。
そういう楽しい雰囲気をいただきながら、私はすぐ横のテトラへ移動しました。
でも、まさかこの方の電気ウキが小一時間後、私の釣り座を横切り、彼方へ旅立ってしまうとは思いませんでした。
あんな締めは御免です。

前回同様、温度計をピッピッと押して遊びますが、お空がマイナス25度だったこと以外は想像通りでした。
ポイッと前に打って丁寧に探りますと、釣れるものはカサゴ。。。
20cmを超えてますからお持ち帰りでいいのですが、もうちょっと別のもので、掛けるとクビ振って暴れる奴とか期待してますのでリリースします。

するとソイ。。。もうちょっと別のものを。
するとハオコゼ。。。もうちょっと別なものを。
この間、例の電気ウキがぷかぷか流れてきたりしましたが、アタリがあったのはここまで。

3時間4時間とやりましたがまったく生体反応なしの状態で、そうすると最初に余裕ぶっこいてリリースしてた自分に腹が立ちます。
勝手なもので、ここまで釣れなくなるとハオコゼすらお持ち帰りしたくなります。

何とか1匹お持ち帰りしようということで、時間を気にしつつポイントを変えます。
そこはあまりに釣りにくい態勢でするのでめったにしないのですが、とりあえず持ち帰りたいということで落とします。

ずるる… 糸に当たってます
くぃ… 前アタリというか先っぽだけ咥えてます

慎重に聞きます。

くくくいー… アタリました。最初のくで引きずり出します

あとはクレーン巻きです。
ジタバタ…くるくる、ジタバタ…くるくる
寄せの楽しみも何もありません。必死になって取り込んでなんとかお持ち帰りを1匹。
誰もいないのをいいことに万歳しました。

余裕がないというか落ち着きがないというか、一年をよく現す締めでした。




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