７月１４～１６日③

③ページ目です。


ＣＤ７５のフックを伸ばされ、車に戻ってきてフックの交換をする。
♯８じゃあ、またランカーヒットしても再び伸ばされる恐れがあるので番手を上げて♯６に。
それも、自分の使っているのはカルティバのＳＴ４７と言うロングシャンクモデル。
フッキングは抜群である。


それに交換したので、再び釣り開始。
今度は８０オーバーぐらいなら楽勝で釣り上げれる！


そしてシーバスヒット！なかなかの引きだけど、ほんの少ししかドラグも出ないので７０ぐらいか？
ランディングに多少てこずったが、釣り上げると７３センチ♪


そして再びキャスト。

相変わらずアタルが実際にフッキングするのはその中の数匹だけ。


そして、ヒット。
…
……
………
デカい！
今までに味わった事の無い重さだ…。
シーバスなのは間違いないけど、これは…


雄物川で９１センチも今シーズンゲットしてるけど、その比じゃあ無い…

今までで最大のシーバスかも知れない。
メーター行くか？


ショートポンピングで少しずつ距離を詰める。
シーバスは首振りを繰り返しながら少しずつ近寄ってくる。
本当に少しずつ…


時折『ジジッ！ジジッ！』とドラグを出され、また少しずつ寄せて来てを繰り返し…


ヒットした場所から半分ぐらい持ってこれた辺りで水面上に頭を出してヘッドシェイク炸裂！

すんごい重低音の水しぶきを上げる音がこだまする。

だが、自分としては…
頼むから暴れないでくれ～(泣)の心境のみ。


どうにかゲットしたい！絶対に軽く９０は超えてるこのシーバスを。



だが、本当に重くてなかなか近寄らない…
今までの中で重さはダントツだ！

そして再び水面上でのヘッドシェイク！
何とか耐えて、巻いてくる。


頭の向きが自分に背を向ける形になった…
ヤバい！！！
と思った瞬間…
『ぎいぃぃぃぃぃぃ～』とかなりの長い時間ドラグが出て…
フッ！と軽くなる。

フックアウト…。


針を見たら交換したばかりの針が２つともビロビロに伸びきっていた…


♯６でも太刀打ち出来ないなら♯４でしょ！と交換して再び挑むが、レンジがまったく合わなくなったのかアタリが遠のく…。


連日の完敗…


悔しすぎる…。


特に昨日はハンパ無く悔しい！

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