７月１４～１６日②

続きです。

前日、無念な敗北を喫し、まずは海で１００匹は後回しにして運河ランカー狙いに重点を絞る事に。


以前にＨくんから、地形的な面や攻略法を聞いていたのを参考にする他に、他の方のブログを拝見して運河で釣れているルアーなどを、ド定番として君臨しているのがデュオのタイドミノー・カウントダウン７・５センチと言う、小さめのミノーなのである。
以前、自分もこのミノーが好きで何個か持っていたが、今の型は横のウロコの部分は模様では無くてキチンとアミアミに形状が付いていて、よりリアルになっているのである。
釣具屋に行って、試しに現行型を一つ購入してみる。


そして夜。

運河に行くと、どこに行っても人・人・人…。
およそ、自分の知ってるポイントはすべて人が先に入水しているという有り様。


それでも何カ所か回り、誰も入っていないポイントを見つけ入水。


もちろんルアーは買ったばかりのＣＤ７５。



キャストする。
小粒ながら、１２センチクラスのルアーに匹敵する脅威の飛距離を叩き出す。



そして…


そして…


アタリのありまくり！
何だこのルアー！！！！（驚）
ヒットするしないは別にして必ずキャストして、巻き終わるまで１回～２回はアタリがある。
ハンパ無い！
運河の活性が高いのもあるだろうけど、それにしても凄い！
あっさり６０センチ代を釣り、また数回キャストしていたら『コン』と当たった気がしたのだが、またフッキングしなかったな…と思い、再び普通に巻いていると…
途中から抵抗がかかり魚が暴れている！
どうやらルアーの巻いてる方向に追い喰いをしたらしく、分からなかったのである。


そして、そんなヤツに限って、デカかったりする…。


暴れっぷりが昨日バラしたランカークラスと同じぐらいなので、こりゃあ８０はあるな…と思いながら慎重にやりとりする。
何せフックの番手が♯８。
ランカークラスには、ちょっと役不足なのである。
慎重にやりとりしたのだが…
やはりフックを伸ばされて逃げられる…
前日に引き続き、またランカーが…


更にまた続きます

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