７月22日

何だかんだと悩んだあげく…
竿を買った。

それも２本も(爆)
そして２本ともシマノのルミナス9･6フィートである(爆)(爆)(爆)
正確にはMLとMと言う硬さの違うロッドなのだが、最初にMを…
まず…ムチャクチャ硬い…(°□°;)
本当に棒っきれ。
おかげで、先日釣った60センチクラスのフッコなら２～３メートルの高さの防波堤の上まで、余裕で竿の力だけでぶっこ抜けるパワーだ。
感度も抜群だが、あまりの硬さにセイゴクラスのショートバイトはまったく拾えない。
逆に硬いから、追いアワセした時には抜群に刺さる。
上アゴの硬い部分にも、余裕で貫通させるあり余るパワー♪
まぁ、秋の落ち鮎ランカーに標準を合わせて購入した竿なので、これはこれで良しとしておこう…。(^_^;)

そしてML。
今後、このロッドを自分の標準竿として使用していくのだが…
良く言う、『高次元でのバランス』ってこの事かぁ…(⌒～⌒)と言うのが分かる竿。
ロッド重量120g台と、9･6フィートクラスにしてはかなり軽量な竿でありながら、ロッド感度が秀逸♪
今までが柔らかい竿だったからなのかも知れないが、その違いが素人の自分ですら分かり過ぎるほど手に情報が伝わってくる。
ルアーをキャストした際もビシッ！と決まるし、反発力があってキャスト後の竿の余計な振り返しも無いから、これなら普通のくにゃくにゃPEラインでも絡まずにキャスト出来そうだ♪

ロッドの張り、感度、軽さ、どれを取っても自分が今まで使用していた竿とは比較にならない竿であるが…
これまたショートバイトはあまり拾えない(爆)
さすがに、これは竿の性能と言うよりも、自分の腕の無さがあからさまに分かってしまうロッドでもある(笑)
もっと反応速度を上げないと、まったくショートバイトに対応出来ないなぁ…(>_<)
そう考えると、今までの竿は柔らかいから、セイゴクラスのショートバイトでも拾えたんだなぁ…と逆に考えさせられてしまう。

そして昨日の夜。
釣りに行ったものの、４夜連続で激しい風が運河に吹き荒れ…
ショートバイト多数でノーフィッシュ。

…ちーん。

竿はスゴい。竿はスゴいんだが、持ち主が…

……ちーん。

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