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伝説のメッキを追え釣り日記
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伝説のメッキを追え


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投稿日付:11/01/19 12:50
先日、我々調査隊のもとに、ある情報が送られてきた。
その情報は我々を驚愕させるには充分な代物だった。

「なんだって!まだメッキが釣れているだと?」

衝撃と興奮を隠せない隊員たち。
早速、我々調査隊は現地へ調査に向かうことにした。

午後10時30分。
目撃情報があったのは、温泉が流れこんでいるボート停泊場であった。
常夜灯と近くの温泉宿の光がさし、目を向ければ温泉の流れ込みからは湯気が上がっている。
しかも大潮、否応なしに我々調査隊の胸は期待は膨らんでいた。
一つの懸念材料は、下げ止まり目前であったが、隊員たちにはそんな懸念する様子はなく、伝説のメッキを釣り上げる事に集中していた。

隊員たちは各々にキャストを繰り返す。
ポッパー、シンキングペンシル、ジグヘッド、ソルトフライ。
そんな中、ジグヘッドの隊員にアタリが!
上がって来たのは18cmのアジ。
更に水面下を泳ぐ魚影を複数の隊員たちが確認した。
「魚は居る」みなの心に確信めいたものが灯る。

しかし、その後、10cm程度のネンブツダイを最後に、我々調査隊のロッドがしなることは無かった…。
我々は再調査の必要性を感じながら、帰路についた。

帰路の途中、我々は別の漁港でメバル・カサゴを釣り上げたが、満足の行く結果とはならなかった。

残念ながら、伝説のメッキに出会う事は無かったが、あの地には、伝説のメッキが居ると確信させる環境が整っていた。
機会があれば、我々調査隊は、再度、伝説のメッキ調査へ向かう事だろう。



はるちの釣果:ネンブツダイ・メバル



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