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秋田県民・超活性化釣り日記
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秋田県民・超活性化


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投稿日付:10/12/13 19:56
皆様お久しぶりです。突然ですが秋田弁で「ヤッコ」、意味わかりますか?
む、わからない?
では「ガモ…いや、なんでもない

釣人にあらず、しかし防波堤に大挙して訪れる人の群れ。「まだか、来たか、まだか」と、そわそわして待つんだす。

ご存知ハタハタ釣り、秋田の冬の風物詩である。釣りかたはコツがあり、サビキを入れたら縦とか横とかに巻きながらしゃくる。常に底を意識していないと釣れない。ちなみに餌はいらない、魚の目的は食事ではないのである。みんなメス食いたいんだよね。僕は白子の方が好きですが。
因みに表皮はハゼみたいにぬるぬるしており、ハタハタ特有の匂いがある。しかし秋田県民はその匂いを不快に感じない。焼いたり、鍋に入れたりして食べる。秋田は漁師でさえ、「一番うまい魚はハタハタ」という。

釣り謹慎していたのですが、秋田県民なので行ってきました。海が荒れると釣れる魚なので、波がうねりだすといきなり活性が上がります。でも食ってません。でも釣れてきます。へんてこりんなところに引っ掛かってくるから、もう場合によってはマイハンドがスペルマだらけですよ!!いや、ハタハタのだよ!!

いや、ほんとに意外と楽しめましたよ。釣りとしては外道と見なす人もいますが。されどサビキだと思います。



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