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アジングX 59UL-S-ダイワ(レビュー・インプ)
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アジングX 59UL-S



モアザン3012H改
@プロ級アングラー
自分はアジング自体はしないのですが、エリアトラウトフィッシング用にダイワ低価格帯エントリーモデルであるXシリーズを新品購入してみました。0.3g~5g対応です。 実釣はまだなので、箱だしファーストインプレッションになるですが、上位機種の月下美人の設計思想から生まれたロッドだけあって赤の差し色とカーボン調のバット周辺のカラーリングが良い色合いだと思いますし、全体的なデザイン悪くありません。 アジングXと言うだけあって、「ブレーディングX」搭載つまり、クロス状にカーボンがブランクスに巻かれており、捻れやブレを軽減してる様です。 振った感じはアジングロッドらしくバットからベリーは張りがあり、バッツン、バッツン系な感じでかなりシャッキリしてますが、ティップはソリッドティップ採用モデルなので超細くソフトで繊細な感じはしますが、全体的には張りを持たせている感じはします。感度は結構良い方かと思います。 ジグ単0.3gからと言うのもまぁ可能な感じはしますが、パッケージに書いてある「オートマチック乗せ調子」には?な感じです。 この張り感と感度ありそうなブランクスだとある程度自分で掛けて行った方が面白そうな感じがしますし、完璧にフッキング出来そうな感じですが… 少なくともPE使ったトラウトフィッシングの超軽量フェザージグ系には掛けて行かないと全くフッキングしないかと思います。 しかし1.75m のショートロッドなので取り回しは良くハンドリング最高です。 自分の良く行く川幅そう広くないストリーム型エリア等にはバッチリアジャストしそうな感じです。 ただ自重98gはこのレングスにしては少し重めです。なので若干重めな15ルビアスの2000番を組み合わせて全体的なバランス取りたいと思います。 しかしエントリーモデルとは言え、このコスメと性能で定価一万、実売7000円前後とは驚きのコスパです♪ このロッドをワールドシャウラ等の高級タックル軍団の隣で敢えて使い、鼻を明かしてやりたいモノですな (苦笑) また実釣インプレも追記したいと思います。 2020年2月2日のトラウト実釣インプレですが、やはり箱だしファーストインプレ同様、張り感が強くティップも硬めで、正直ノーシンカーのライトウイングはやはり投げにくかったです。 0.5gのライトウイングJH位からが実用キャスト適用範囲と言う感じでした。 バットからベリーにウェイトを乗せる感じであまり力まずフワっと投げる感じです。 自分的には前にレビューしたアブのソルティーステージアジング632MLの方がティップがしなりより軽量ルアーが投げやすい感じがしました。 しかしストリーム型の流れのある渓流管理釣場でのフェザージグ等のコントロール性は張りがある分感度もあるしやりやすかったです。この日はスプーンを使用した展開がメインだったので、ほとんどスプーン用乗せ調子のグニャグニャロッドばかり使ってたので、即アワセで掛けて行く釣りは、このアジングXでは魚は一本しか掛けてませんが、30センチ程のレギュラートラウトなど全く問題無く流れの中でも寄せる事が出来ました。 問題は芥川とかで40半ば~の太いトルクフルなトラウトを掛けた時のバットの曲がり、捻れ等どこまでパワーと粘りを見せてくれるかですね。 40半ば~からのトラウトは全く別物のファイトになりますからね… まっそのうち芥川等に行って40~アップを掛けれる機会がありましたら、また報告したいと思い鱒。
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