16 ヴァンキッシュ 4000XG

16 ヴァンキッシュ 4000XG。 クイックレスポンスの最高峰型として2016/4に発売。 前モデルと違い、ステラでお馴染みのマイクロモジュールギアを搭載しました。巻きのノイズが極限まで抑えられて感度はかなりいいです。 ローター部分が新型のマグナムライトローターになっており、かなりの軽量化がなされているので重心が更に手前によった事でカタログスペック以上の軽さを体験出来ました。 ボディはHAGANE製の金属ボディで剛性高め。 新品の使用感としたは申し分なくかなり満足いっていたのですが、実釣6時間で50のサクラマス一匹釣っただけでどういうわけか猛烈にゴリ感が出るようになりました。 3時間の時点で何も釣れていない負荷が殆どかかっていないにも関わらずローター部分が下がりきって上に戻る時に微妙なノイズが入るようになり、一匹釣り上げた直後にリールの調子を見るとゴリゴリ…。 無論水につけていないし地面にも直置きはしていない。 シマノのハイエンドリールは魚一匹毎にオーバーホールが必要なんでしょうか？ 滅茶苦茶期待していただけに正直これは許しがたいです。 【クレーム対応行き】 ３２日経ってシマノから戻ってきました。 取り敢えずはゴリ感は消滅。 『不具合は確認したが原因は特定できず』の一番嫌なパターン。 これ絶対にちょっと使うとまたゴリるだろと思って試しに2回釣行。 案の定でした。 前と違って極端過ぎる程ゴリゴリになった訳ではないのですが魚3匹釣っただけでまたローターの上下運動で違和感・振動発生・シャ…シャ…となる マイクロモジュールギアってこんなにカスなんですかね？それとも本体の剛性？ ちなみに16ヴァンキッシュの特徴としてハンドルが自重で勝手に回ってしまうのを防ぐ機能が追加されているのですが何故か戻ってきたヴァンキッシュは自重で回るようになっていました。（クレーム前は回らなかった） 以上のように私の16ヴァンキッシュは完全にハズレでした。 これだと利点は軽さだけ？5万のポンコツ！ くたばｒシマノ！！