「か」一覧-釣り用語辞典[1件~15件]
- か[1件~15件]目248
-
アオイソメ
海釣りのエサ。体長5~8センチのミミズ様の環形動物。皮がかたくハリからはずれにくいので、投げ釣り等に利用される。アオムシとも呼ばれる
-
青潮
酸素の少ない海底のくぼみなどにあった水が風や潮のより表層の水と入れ替わり、緑がかった色になること。水の状態が悪くなり魚は釣れにくい
-
青物
アジ、サバ、カツオ、ブリなど背の青みがかった魚の総称。遊泳力が強く、ゲームフィッシングの好ターゲットとなる一方、餌釣りの外道でかかると、オマツリの原因として嫌われる
-
あおる
竿をすっと上に上げること。魚を誘ったり、根がかりをはずすために行う
-
垢アカ
珪藻、藍藻など、川底の石に着く付着藻類。成魚となったアユの餌となる(=ノロ、コケ)
-
垢腐れ
アカの増殖や高水温、渇水等によりアカが酸素不足になり、死んでしまった状態。茶色く、くすんだ色になる
-
赤潮
プランクトンが異常発生し、海水が赤褐色になった状態。無酸素状態になり、魚の死につながる。釣には不適当。海水の富栄養化が原因と言われ、苦潮ともいう
-
上げ三分下げ三分
満潮~干潮まで、または干潮~満潮までの間を10等分し、干潮から上げ潮になった三分、満潮から下げ潮になった三分を言う。一般に魚の活性が上がり、釣りの狙い目と言われる
-
朝まずめ
日の出前後の薄明かり時間。朝まずめと日没前後の暗くなるまでの夕まずめが、よく釣れる時間帯といわれる
-
アタリ
魚がハリにかかった時に、竿先やウキに表れる変化や手応え(=バイト、ヒット)
-
アフター
産卵後。魚があまり動かない時期。
-
合わせ
アタリに対して、魚をしっかりハリにかけるための動作。当たりがあった瞬間に合わせる早合わせや、ゆっくりと確かめるように合わせる聞き合わせなど、魚の種類や状況によって合わせ方が違う
-
アンカー
イカリ(錨)のこと。船が流されないように使う
-
錨
掛けバリの巻き方の一つ。船の錨のような形をしているのでこの名がある。ハリの本数によって、3本イカリと4本イカリがある
-
生け簀
魚を生かしたまま入れておく設備