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ポテンシャルを知る!「ラパラX-RAP」
今回の釣具インプレッションは「ラパラ X-RAP」です。
国際フィッシングショー2005の会場で初めてこのルアーを見たときに、非常に印象が良かったルアーです。会場では「榎本茂氏」による解説があったのでより、詳しくルアーのポテンシャルを知ることが出来ました。
「ラパラ X-RAP」の特徴は?
ラウリ・ラパラの末裔であるルアー開発最高責任者ヤルモ・ラパラとジャークの神様ラリーニクソンのコラボレートで誕生した究極のジャークベイト、X-Rap(エックスラップ)。ただ巻きにも対応しながらアングラーの意のままに上下左右自在なダートが可能。その異次元の切れ味は、もはやジャークベイトとは呼ぶことができない。ジャークの頂点に君臨する「スラッシュベイト」である。何とこのプロジェクトには、あのパーニッシュルツも参加! ラパラの勢いは留まるところを知らない。
・タングステンボール重心移動システム
・貫通式ステンレスワイヤー仕様
・サスペンドチューン
ラパラのルアーの中では、画期的な構造です。
この「ラパラ X-RAP」には、大きく分けて2種類あり、フレッシュウォーター用(淡水)・ソルトウォーター用が(海水)あります。
・フレッシュウォーター
・ソルトウォーター
簡単に見分ける方法は、フックにフェザーがあるかどうか?です。もちろん、フレッシュウォーター用を←→ソルトウォーター用に使うことは出来ますが、ルアーのフックを交換して自分用にカスタマイズしてみましょう!
- フックをカスタマイズ!
交換するフックとしては、「VANFOOK」のフックがお奨めです。
種類は色々ありますが、この3タイプがお奨めですね。フェザー・赤針に関しては、お好みで選んでみたらどうでしょうか?
VANFOOKホームページ
どうですか?赤針とかは、私好みの感じで好きですね。
- 使い方は?
とにかく、ジャークでのバイトを誘発させるのが面白いルアーです。国際フィッシングショーでも使い方を映像も交えて解説をしていたのですが、ジャーク後のルアーのスライド後に再び、ジャークする寸前でバイトしてくるようです。解説では100%近い確立でこの瞬間にバイトしてくると言っていました。
ただ、ジャークといってもジャークの仕方がしっかりしていないとダメみたいです。イメージとしては、重い物をロッドで持ち上げる時のイメージ(バットでしっかり支える)で、ジャークすればいいと思います。言葉では難しいですが、竿先ではなくバットを軸にしっかりジャークするのがポイントです。
どうでしょうか?このルアーのいいところが分かっていただけましたか?
自分もジャパンリミデットカラーを購入し、大切に使っていますよ。
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