ランディングネット(タモ網)をコンパクトに持ち運び。「アルファタックルランディングギアジョイント」

今回ご紹介するのは、「アルファタックル」から発売されている「ランディングギアジョイント」のご紹介(レビュー)です。

ランディングネット(タモ網)を持ち運びされている方は、このアイテムは皆さんご存知だと思います。この商品、「シャフト」と「ネット」の間につけることにより、ネット部分がコンパクトに折りたためるようになるアイテムです。
ほぼこのランディングギアジョイントは、定番化しているのであえてレビューする必要性もないのですが・・・・・
最近、新たに買いなおしたこともあり、せっかくなので知らない方向けでレビューします。

ここ10年で一番ネットが便利になりコンパクト。タモジョイントの登場

このジョイントが世の中に発売されるまでは、当たり前のようにネット部分は折り曲げられませんでした。逆を言えばタモ網の構造自体、疑問に思うこともなかったように思います。
正確な年は覚えていないですが、このジョイントが発売された時、衝撃が走りました。
ネットがコンパクトに折りたためる!
こんな今では当たり前のことが、当時は新鮮でした。

私の当時の状況では「高いパーツ」という印象が強く、発売されてから数年後購入したことを覚えています。
あれから、数年?十数年?たち、各社から安いものから高いものまで発売されるようになりました。

タモジョイント(ネット)の使い勝手は?

このアイテム。基本的には、どれも使い勝手は横一線。特別に使い勝手が悪いなどは、無いような気がしています。
ただ、製品ごとに「耐久性」の違いはあるかな?って印象はありますね。特にネットを固定するストッパー部分は、構造により「耐久性」が違ってくるような気がしています。

タモジョイントは、意外とメンテナンスが必要!?

海水などにさらされるやすく、魚の重量が一点に集中するのがこのジョイント部分。
使っているとジョイントのネジが「ゆるんだり」逆に「きつくなりすぎたり」します。

私は、3回ぐらい釣行すると念のため、ゆるみ等をチェックしてますね。
腐食も進みやすいので、その対策も定期的に必要な感じです。
私は「シリコンスプレー」を軽く吹きかける程度で済ませています。シリコンスプレーで吹きかける理由は、「ゴム・金属を傷めない」・「防水性」などの理由で使っています。同じような潤滑剤で「KURE556」などもありますが、「KURE556」自体にゴム等を攻撃する成分が入っているので、私は使っていません。

あとは、特別なメンテナンスもなしで使っていますね。普通に使っていれば壊れるものではないので、よほどのことがない限り大丈夫でしょう。

タモジョイント購入時のポイントは?

とにかく、気に入ったデザインで選ぶことですかね。
ファッション性も含めたアイテムだと自分はとらえていますので、ワンポイント的に好きな色などで選んでいいのでは?
細かなところですが、カッコよさが違ってくると思いますよ!
皆さんも、いろいろ物色してみてください。

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