本格的な夏が始まる!気温上昇時の河川シーバス釣行

まだ、新島釣行の疲れが取れない中、気になったので久しぶりに荒川上流へ行ってきました。
色々準備進めてたら、ちょっとシーバス釣行が間隔空いたかな。でも、1週間?
最近の暑さの影響も気になったので、短時間釣行で様子見。

2018年5月16日の釣行記録

釣行日:2018年5月16日(水)
場所(ポイント):荒川上流(笹目よりももっと上流域)
時間:20:00~21:30
潮:大潮 満潮「18:32」
水色:うす緑
水温:表層「19.1℃~20.5℃」

ポイントの所感

水温の上昇とともにベイトの「ハク」が増えていますね。

夏らしい、シチュレーション。
基本的に「ハク」は、シャローに群がっているので、少し潮が下げ始めてから時間が経ったほうが良い。
下げ潮も効き始めてきて、いい潮目が出てきた。
目視できるぐらいの潮目が出てきたところで、潮目中心に狙う。
ベイトはいい感じで泳いでいるが、「ボイル」等は見られない。
ボイルは見られないが、たぶん潜んでいると予想。
丹念に潮目を狙う。潮目を狙う理由を知らない人向けに捕捉する。
潮目は、流れの流速が違う場所で発生する。その主な流れる方向は、「下向き」(底に向かって)の流れ。
なので「ハク」などの小魚は、その下向きの流れに吸い込まれる。その先でシーバスが待ち構えている構図だ。
少し潮目が遠めなので、「マニック99」で遠投気味に潮目の先に着水させる。
かなりデットスローで、潮目を横断させる。この時、流し込ませるイメージでロッドワーク。
そうすると、「ガツン」。という感触。
「ヒット!」
なかなかパワフルなシーバスちゃん。
最近は、あまり難しいことは考えずすぐにキャッチしてしまう。

「50アップ」のシーバスが釣れた。
すぐにリリースし、また反応を探る。
同じパターンで、立て続けに「2匹」追加。(同じような魚なので、写真撮らず)
ひとまず、自分の中での目標値「3匹」をクリア。
流れが変わり、潮目が消え川全体でゆっくり流れるようになった。
そうすると、魚が散らばり魚の居場所がわからない。
なので、少し離れた支流に移動。
支流に到着し、流れ込みを中心に狙う。
ここは、子場所なので居ればすぐに反応するが、まったく反応なし。
疲れもたまっているので、早めに終わりにした。

今後の予想

まずは、水温がシーバス適正限界まだ上昇している。
経験上、20℃を水温が超えると流れ込みなどの酸素が豊富な場所に、移動する個体が圧倒的に増えると感じている。
また、ナイトゲーム中心で今までやっているが、デイゲームへのシフトするタイミングとも思っている状況。
ただ、デイゲームだと週末しか楽しめないので、結局ナイト主体なのは変わらないかな。
とにかく、今は水温に注目したいところ。

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