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バチの爆釣狙い!パート2
フィールド情報
中 潮
05時44分 188cm
12時15分 3cm
18時47分 182cm
天気:曇り
風:東風強い
水温:12.5~13.5℃
約一ヶ月ぶりに東京湾奥へシーバスを狙いにきました。今回もバチを意識した魚を狙いたいと思いますがどうなるでしょうか??
一ヶ月ぶりの釣行日記の更新ですが、その間釣りに行かなかったのではなく、釣れなかったので更新出来なかったのだ。その間、ブラックバスをメインの釣りや河川上流のシーバスを狙ってみたものの、見事に玉砕していた。なので、バチでは失敗が出来ない。
今回セレクトしたルアーは、「ワンダー80」です。いつもなら「にょろにょろ」を使って攻めるところですが、風が強いのとあまり狙われていない場所を狙いたかったから。あと、釣具インプレッションでもご紹介したのですが、「シップマン TugUp 910_N」を使い始めてからルアーが良く飛ぶようになり、他のアングラーより先を狙えるようになったので、より飛距離が出るワンダーをセレクトした。
ポイントに到着したのは、午後6時前。まだ、明るいうちにポイントに到着して水色をチェックし、流れもチェックする。今日は風が強い為に、表層の流れと潮の流れが反対になっている。これは、バチの流れにも重要な要素になってくるので押さえておきたい。
明るいうちは、バイブレーションでボトムチェック。まだ魚は入ってきていない様子だ。水温も12.5度と一ヶ月前と状況は変化が見られない。やっぱり今年は、気温が低いのが影響しているようだと思っていたが先週、気象の専門家とお話しする機会があったので、水温の状況を聞くことが出来たがそこでは、「例年と同じような感じ」と行っていた。今回水温が低いのは、水深が浅い場所だからかもしれない。たぶん魚の集団は水深が深い場所を通っているに違いない。
日も落ち暗くなったので、再度足元を確認すると、小規模ながらバチ抜けが始まっている。しかし、今日のバチ抜けは規模が小さいので、短期決戦の予感。なので今回メインスポットになりえる比較的深い場所が絡む明暗部に、ワンダーをフルキャスト!
着水したので、ルアーを巻こうとしたらすぐに「ヒット!」。思った場所に居たようだ。しかし、サイズは小さく簡単にランディング。
一ヶ月前に釣った魚とは、ぜんぜん違う。バチ抜け後半に見られる、サイズが小さい群れの魚だ。これで、大きいサイズは期待が薄い状態なのが分かってしまった。
今度は、バチが溜まりそうな橋脚裏の淀みにキャスト!またもやヒット!しかしサイズが上がらず直ぐにキャッチとなった。
15本ぐらい釣ったところで、バチ抜け終了とともに群れも去って行き終了となった。数が釣れるようになると、サイズが上がらなくなってしまうのは、悲しいところ。サイズが大きいやつほど、早いシーズンに釣れるのがセオリーなのに時期を外してしまったかな?
「河川ならまだ期待できるかも?」と思いながら、今回の釣行は終了!
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