橋脚狙いのトップシーバス1釣り日記
menu

橋脚狙いのトップシーバス1


この記事のコメントを読む(0件)
投稿日付:23/11/21 01:39
シーバス狙いでトップに出したいトップで釣りたいってのは有ると思いますが何パターンか覚えておけば出しやすい。

私はポイント的に流れが有るポイントなのでまず・・・やらないのがドッグウォーク。

流れに乗ってドッグウォークしながら流れてくるアホなベイトは単発で動いてる奴ぐらい。

弱ってたり、死にかけてるベイトなら居るかもしれないけどそんな弱ったベイトは殆ど見ないのでね私のやるポイントでは。

比較的追われれば必死に逃げる元気なベイトばっかりです単発でも群れでも。

状況によってはドッグウォークで狙える状況も必ず有ります。

それは流れが止まってる状況や流れが一時緩んで凪に近い状況。

橋脚狙いと限定しますが、明暗の境目をまっすぐドッグウォークしながらデッドスロー~スローに引いてくれば

その前に何回か明暗の境目でボイルしてる個体や明暗の境目から1m以内の橋の中でボイルしてた個体は出しやすい。

シンペンのスティックタイプの細長いルアーでも同じ状況でデッドスローに引いてくればトップに出しやすい。

ただ巻きだけで反応が無く見切られているのがわかればただ巻きとトゥイッチを混ぜたミックスアクション。

見切られている時はに鈍いショートバイトばかりやトーンと弾くあたりは大きいけど口を開けずアタックしてくる場合。

あとルアーを一定の距離を保ちながら追いかけてくるけど捕食までいかない個体も居ますが

私は数投しても変わらず一定の距離を保って追ってくる個体は諦めて違う個体を狙います。

これらは私の中ではルアーには興味をもっているけど捕食するというよりはルアーにじゃれてる感じだと思っています。

で・・・ルアーに反応はするわけだから何かしらアクションを入れて餌と騙せばいいだけ。

ただ巻き中に何回かトゥイッチを混ぜるパターンとただ巻きしながらひたすら小刻みにトゥイッチしながら巻いてくる

パターン。ただ巻きしながらひたすらトゥイッチするパターンは2つ使い分けができます。


ひたすらやる連続トゥイッチにも2パターン

1.ルアーのケツを振って左右に動かす左右アクション。
2.ルアーの頭を使ってルアーの頭で水面を叩きながら引いてくる上下アクション。

私の中での使い分けは程よい流れから強い流れの時は左右アクション。

流れが緩い時や凪状態の流れが無い時~緩い時は上下アクションと使い分けてます。

上下アクションは頭の部分を水面から出してやらないといけませんよ。

ルアーはちょっとでも水面から出してはいけないというのが常識ですがドッグウォークが出来るルアー以外のルアーでは。

逃げるベイトの動きを見ててシンペンで真似たら釣れちゃったってのがやるきっかけになりました。


下げの状態で左側に橋脚が有る時に右のアップ側に立ってシンペンで表層や水面直下で狙ってる時とします。

上げの状態は反対になるのでやり方は立ち位置やロッドの向きと体の向きも右から左に変えればいいだけです。

1をやる時はロッドと体は右方向に向いてやってますラインを見ながらルアーの位置を把握しながら横アクションの横トゥイッ

チ。橋脚と反対方向にロッドを向けるのはラインを張った状態にしてルアーを流れに持って行かれ難くしてます。

これはロッドの向きと連続トゥイッチでルアーに抵抗をわざと作って流れに持って行かれ難くしています。

2をやる時はロッドと体は橋脚側の左方向に向いてやってます。これもラインを見てルアーの位置を把握しながら

上下のアクションの縦トゥイッチ。

これは比較的流れが緩い為流れにルアーが流れに持っていかれ難いのをわかった上でやっています。

ロッドから出てるらラインを見るのではなくて明暗の境目付近に向かっているラインがわかる位置のラインを見ています。

これをやる中でルアーの位置を確認しながらやるのは当たり前のことですがラインを見ながらやることもしないといけない。

これはシーバスを捕食させる為に絞り込んだやり方ではなく、バイトポイントを無駄なく探るために色々考えて

やってたら釣れちゃったのが始まりです。それから色々な状況で試して横トゥイッチはこのパターン

縦トゥイッチはこのパターンと絞れました。

私の中でのトップでのシンペンでのパターンはその日の全体ではこのパターンって言うのではなく

満潮付近はこのパターン、半分下がった付近はこのパターン、干潮1時半前からはこのパターンと

シンペン1つでアクションと巻き速度を変えて使い分けることができることがわかっただけ。

これは橋脚という障害物がある為に探れる範囲が限定される中でルアーロストを避けながらやってたら

状況に応じてどうルアーをアクションさせて自分の中でバイトが多い所を絞り込んだバイトポイントを効率よく探るために

無駄を省いたトップ狙いの釣り方の1つです。

シンペンとフローティングの違いはレンジなのですが大きな違いはシンペンはルアーの位置を確認しながら出来ることで

フローティングは水中の中なのでルアーの位置はラインで予想しながらやらないといけません。

ルアー着水位置から即糸ふけを取ってルアーの頭を出したり、ルアーの引き波でルアーの位置がわかるので

位置を見ながら明暗の境目にルアーを流れに乗せて入れていくことだけ。

明暗の境目にルアーが入って行く前にアクションと巻き速度は開始しています。

見えてるルアーが明暗の境目から消えたら勝負です。

トゥイッチしている時はルアーの向きはロッド方向に斜めに向いて左右にケツを振りながら抵抗を作り

明暗の境目に対して頭を向けてルアーのケツを左右にバタバタ振りながら極力平行に引いてる感じで

流れに持って行かれ難くして尚且つ、波動を出しながらシーバスにアピールしてます。

アピールしてからただ巻き3回から5回してただ巻きを食わせの間としてます。

ただ巻き中のルアーの向きは明暗の境目に対して平行です。

トゥイッチ中のルアーの向きとただ巻き中のルアーの向きは変わります。

これで肝なのはラインのテンションは張ったままということ少しでも緩まないようにしないといけないので

ラインが緩まない巻き速度と言った方がわかり易いですかね。

流れが緩い時は少しテンションを抜いたりもします。状況に応じて微妙に変えることも大事。

トゥイッチは硬めのロッドの反発を利用して少し強めに大げさに連続してアクション入れてます。

これを見てわかる人はわかると思いますが・・・フローティングでのドリフトとは全く逆の釣り方です。

なので私のこの釣り方はタックルが限定されてしまいす。

ロッドパワーはM以上と限定されます。間違ってもMLみたいなフニャフニャロッドには向いては無い釣り方ですから。



1の横アクションも状況でやり方が何種類かあります。

a.激流時はバイトポイントからルアーが出ないように巻き速度を調整しながらひたすら小刻みに連続トゥイッチします。

これは流れに持って行かれないようにわざと流れに対してひたすら連続トゥイッチすれば流れに持って行かれないだけのこと。

b.激流から流れが緩めば巻き速度を落としてただ巻き3回~5回巻いてからただ巻き中に連続トゥイッチを2回~4回入れて

またただ巻きの繰り返しでやります。

c.流れが有るか無いかの凪状態または潮が一時的に止まってる状況はワンリトリーブにワントゥイッチの繰り返し

でやってます。

これのやり方はそれぞれのやり方でロッド角度も決まってきます。

aの時はロッドは立て気味で(立て気味角度は30度~45度)、bの時は真っ直ぐからやや立て気味(立て気味角度は10度~15

度)、cの時は真っ直ぐから斜め下(下ろした角度は30度から40度前後)に下ろした感じで左右にチョンチョンアクション。

これは潮位も関係してます。

aは満潮前後1時間の状況下、bは満潮から下げ1時間半から潮位が半分下がった状況下、cは干潮1時間半前~干潮の潮どまり前

までとロッドの角度ですら使い分けてますが、これが基本となります。

が、状況によっては強風時や荒れた時は風の重みがロッドに乗ってやり難くなるので

そういう時はロッドの角度を満潮時~干潮時まではほぼ一緒で立て気味から真っ直ぐぐらいの間でやってます。

橋脚でのトップ狙いのシンペンとかなり絞られた釣り方でも状況に応じて立ち位置、ロッドの角度、ルアーのアクション

ルアーの巻き速度を変えて狙うだけで釣れる状況であれば飛距離の問題で遠ければ私の中ではバロール130一択。

近めやベイトが細くてマニックやにょろにょろでしか反応しない時だけルアーチェンジするだけです。

バイトが無いからと言ってフローティング、シンキング、バイブ、ワームと持ってるルアー全部投げ倒すのは

「アホだな~」って思います。私のやってるポイントでは。

トップで釣れる時点でフローティングでレンジ入れる必要は無く、わざわざ飛距離を落とす訳のわからんことする必要もない。

ボイルが終わってからフローティングからシンキングやシンペンにルアーチェンジしてもタイミングが合ってない。

反応無いからと言って飛距離とレンジの両方を求めてバイブやボトム狙いでワームとかに変えてもアホ。

釣れないことも無いけど、再現性のない1匹どまりで終わるだけ。

ポイントで話したアングラーさんからよく聞かれるのは巻き速度と釣れるレンジをよく聞かれますが

レンジはトップなので簡単に答えられますが・・・巻き速度を聞かれると「どーせ言ってもわからない」と思って適当に

答えてますが。巻き速度はシーバスが食ってくる巻き速度を聞いてるのだと思うのですが

私は自分でバイトポイントを絞り込んだ上でバイトポイントからルアーが出ない巻き速度を状況に応じて変えてるだけなので

それを言ってもどーせ頭の中は「?」になると思うのでね。説明や答えに困りますね。

バイトポイントとか色々と教えないといけないので面倒なので適当に言ってます。

どーせ巻き速度教えただけでは釣れないだろうから。

釣り方がわかってる人でフローティングで釣れない人は簡単にトップをシンペンで自分で絞り込んだバイトポイントを探ってい

ると教えると即理解してシンペンに変えたらすぐにバイトは出せてますね。

ただ、アクションとか巻き速度は探り探りでやってましたけど。

場所によっては手摺が有ってやり難くて潮位や流れ関係なくロッドを立て気味でやらないといけないポイント

もあると思いますがそれは自分でロッドの角度を見付ければいいだけのこと。

ただ、手摺が有るポイントはやり難くて嫌ですが。幸い私がやるポイントでは立ち位置に手摺などの障害物がないから

ルアー1つで色々変えながら状況に応じてやれてます。

海の状況を見て、ベイトの動きやシーバスの動きを見ながら状況判断してルアーのアクション、ルアーの巻き速度

ロッドの角度を考えながらその時の状況下でルアーの落としどころを調整したり、バイトポイントからルアーが出ないように

やっているだけですかね。

これでわかると思いますが、頻繁にルアーチェンジするのは「バカだな~」って思うのが・・・

もう何年もこの釣り方でやってるとルアーのアクション、ルアーの巻き速度、ロッドの角度は

ルアーの位置やラインを見ながら無意識にやれてる。

今だとこれらを意識せず無意識にやれるようになります慣れれば。

ただ・・・キャスト精度がクソすぎて無駄キャストが未だに多いのが相変わらず不器用なところですが(´・ω・`)

キャストだけ考えながらやってるだけですかね今は。

こういう時はこうすればいいと直ぐに判断できるから。

今年は夏の時期はウェーディングで何の障害物もないポイントで調子に乗って80㎝~90㎝オーバー狙ってたせいで

キャストは遠くに飛ばすだけで良かったので適当にキャストしてましたが

橋脚狙いをやるとキャストの酷さが際立ちましたけどね。

私はこんな感じで橋脚狙いでやってますが、やってることがすべて身についてそこまで意識せずやって釣れれば

「簡単に釣れる」と思っても当たり前ですね。

それなりに釣っているとシーバスの動きもわかります。

ボイルが橋脚付近から段々動いて明暗の境目に寄ってると思えばボイルポイントをピンで狙わなくても

明暗の境目を引っ張ってくればその個体を明暗の境目付近まで出して口を使わせられることは出来ます絶対ではないですが。

逆に明暗の境目付近のボイルだとピンで撃ち込まないといけないですが、ピンで撃ち込めればいい時は落ちパクの着水で

食ってる時もたま~にあります。

明暗の境目から1m前後の橋の中で待ち伏せしてる個体でも自分の捕食範囲外でルアーに気付いても捕食範囲内にルアーが入れ

ば1m前後の距離でも一瞬で出てきて捕食します。

この個体はボイルしてる個体より少し深いレンジで待ち伏せしてる個体なのでベイトが至近距離に居ない限りは橋の中でも

ボイルはしない個体だと思います。

先日釣った71㎝、、77㎝のこの2匹の個体はまさにそれだと思います。

ボイルはしないけどトップを意識してたなって釣った後に判断できます。

しかもバイトした位置がわかるので橋脚1本目の裏付近で待ち伏せしてたんだなってのも判断できます。

ホームポイントの強みは状況判断がし易い、釣り方もわかっている、シーバスの動きもそれなりに想像はし易い。

ルアーの引いてくる位置、ルアーのレンジは思ってやるよりは多少の誤差は有ると思いますが。

私のやり方でボイル撃ち出来る個体、ボイルしてないけど表層を意識してる個体の両方を同じやり方で釣れます。

全部ではないと思いますが、トップを意識してて明暗の境目から橋の中1mの範囲内を捕食ポイントとしている

食いしん坊な個体は。

先行者や師匠が先にフローティングのドリフトで30分やってノーバイトでも

私がシンペンで狙って3投以内で釣れることは多々あります。

これで考えられるのはルアーのレンジやルアーのアクションやルアーの波動などの違いも有ると思いますが

大きな差はルアーの位置だと思っています。

大きな差と言うのはシンペンだとシーバスに対して常にシーバスの前か中層から下に居るシーバスの上付近を引いていると

いうこと。

シンペンで絶対にやってはいけないのはシーバスの後ろを引くこと。

明暗の境目から1m以内で待ち伏せしてる個体はとにかくルアーを前に置いとかないと。

1mよりも橋の中に入り込んでる個体を狙っていてそれなりに流し込まないといけない状況が続く場合は

フローティングのドリフトでないと狙えないのでそれで釣れれば釣り方は正解です。

橋の中に撃ち込んで明暗の境目までに追わせて食わせるのはシンペンでは殆どバイトは無いです。

逆に追わせて食わせるのはフローティングで流し込んでから回収してる時にバイトすることはよくあります。

シーバスの後ろからフローティングを引いてシーバスの上を通過してそれでシーバスにスイッチが入って

追ってバイトするというのもあります。

その違いもわかっているのもあってシンペンでのバイトポイントはより絞り易くなります。

私のポイントでのシンペンでただ巻きだけと橋の中に撃ち込んだり流し込んで追わせてバイトさせる釣り方はダメですね。

私のポイントではそんなことしなくてもタイミングまで待てば明暗の境目から1m以内を探れば出てきて釣れるタイミングが

あるのでそれまで待ちながら違う個体を拾い釣りしてればいいだけ。

1m以上流し込んだら橋脚にラインが引っ掛かってルアーロストに繋がるのでそこまでする必要はないです。

シーバスの動きとシンペンでの釣り方を知っていれば。

他のアングラーさんでもキャストやルアーの落としどころや探る範囲を見てたらこの人はわかってる人

この人はバカな人、この人は初心者とそれぞれ見て判断できます。

わかってる人や初心者は別にいいのですが・・・バカな人ってのが厄介です。

それなりに釣れる有名なルアーを持っていてドリフトらしいことも出来てますが

1番ダメなのはバイトすら無いけど無駄に撃ち込み過ぎて場を荒らしてシーバスに警戒心を持たせてしまったり

無駄に撃ち込み過ぎて着水音を嫌ってシーバスが遠のいたり、シーバスがより橋の中に入り込んでしまい

タイミングを待てば簡単に釣れる個体をわざわざ難しくしてしまうことです。

これは私もシーバスに対して釣り場に対して大した知識がない時にやってたので経験してます良くなかったことが。

シンペンでのトップ狙いで釣れ出すと釣り方やポイントの癖ややってはいけないことはわかりました。

まあ~橋脚ポイントでのこの釣り方はタックルが限定されるので向いてないタックルの人には出来ない釣り方ですが。

フローティング狙いに対してシンペンの釣り方は色々と細かいことが多いかもしれませんがそれ全部

頭に入れて状況ですぐに使い分けることが出来れば橋脚撃ちは簡単。

バカの1つ覚えみたいにフローティングのドリフトで狙うよりは簡単。

フローティングのドリフトは私のポイントでは如何に効率が悪いかわかると思います。

フローティングを使うのはトップで全く反応が無い時にレンジ入れて状況を見る時に使うだけですね。

待ってればタイミングになればボイルするのでボイル始まってから狙えばいいわけで。

以前にボイル前から色々撃ち込んでたらボイルする位置が射程圏外ばっかりになったことが何回も有るので。

ボイル前は数投でタイミングかタイミングでは無いかを自分で判断しないとダメですね。

ボイルしてなくてもたまたまバイトポイントにシーバスが居て食いしん坊なら即バイトしてきますから。

ただ、トップ狙いでやってても個体差でトップに出る奴、ルアー直下でバイトして反転するトップに出ない奴と

個体差は出ますが・・・

そもそも70アップ以上はこのポイントに於いてはバラシは10年以上やって5匹程度かな?

バラシが多いのは40アップが多いですけど・・・・

40アップの数が多いのと40アップは素直で簡単に口を使うことが多いですからね。

私のやってるシンペンでのトップの釣り方は待ち伏せ型のボイル撃ちは比較的簡単です。

ベイトを追い回して動きまくってボイルする個体はかなり難しいですが。

ボイル位置を見てればその位置にルアーを流れに乗せて当てていけばいいので

狙って釣れればドンピシャってことで、釣れなければバイト位置にシーバスが居ないと即判断できます。

ボイル撃ち失敗してもバイトポイントを探って引いてくれば違う個体が食ってくることは良くありますから。

しかも、ボイルしてる個体より食ってきた個体の方が大きいというのも全然有ります。

ルアーを見ながら狙っていて「よし!そこだって」って完璧にバイト位置にルアーが通過した時にショートバイトだったり

思いっきりバイトしたのにルアーに一切触れてない時も有ったり、ルアーが通過した直後に慌てて出たり「出るのおせーよ」

ってこともたまにあります。

1番酷いのはルアーがバイトポイントに差し掛かった時に先にベイトに出てしまった時は終了です。

タイミングが合わないので結果・・・無駄キャストになってしまう。

過去にあった面白いのは投げる前にボイル位置を確認してボイルポイントにルアーが行った時にルアーの後ろで出たのと

同時にルアーにトップに出た時は「え~後ろで出た方が大きかった気がする」と思いながらファイトして

ランディングしたら余裕で70㎝超えてて食った方が大きかったことも有りました。

ルアーの後ろで出た方が大きいと思ってしまったけど・・・実際は釣りあげて見ないとわからない。

自分のカンもあてにはならんですな。

先行者がフローティングでボイル狙ってて見てたんだけど5回投げても、10回投げてもバイトすら出せない

のを見てたけどそれ見てて思ったのが「アホか」って思った。

はっきり言ってバカですから。ボイルは見てるけど何にも考えずフローティングを真っ直ぐ投げてドリフトしてるだけ。

ルアーをどこに落として流れに乗せながらバイトポイントにルアーを当てていくという簡単なボイル撃ちを知らない。

たまたま運よくルアーがいいところを通ったので15回目でバイトしたけど、ファイト中にバラシという間抜け・・・

バラシていいのはバイトした瞬間合わせてのらないってのはまた狙えば同じところで食うかもしれないし

食わなければ少し時間置いてから狙えばまた釣れる可能性は有りますが

バイトポイントから10m以上離れた位置でバラスとその個体はどの位置で待ち伏せするのかもわからないので

もう釣れる確率は0に近くなりますから。

掛けてからバラシてもいいのはバイトポイントから1m程度の距離。

1mぐらいならまた元の位置付近に戻るので。しばらくは元の位置より橋の中寄りに入ってしまうと思いますが。

橋脚撃ちで例えるなら本来はドリフトの方がバイトさせる範囲はそれなりに広い筈なんですが。

明暗の境目から橋の中に流し込んでまた明暗の境目まで引っ張ってくる。

これは半円ぐらいの範囲がフローティングでカバー出来てる筈なんですよね。

ただ、橋の中に流し込んでる位置にルアーがある場合、明暗の境目付近に居る個体に対しては探ってない状態です。

それに対して私のシンペンでの釣り方はシンペンが明暗の境目に入った位置から足元まで70mの距離の

明暗の境目から1m以内の橋の中の長方形の範囲がサーチ範囲となります。

シンペンの方が探る範囲は倍以上近く広いです。

わかり易く言えば、ドリフトは明暗の境目に対して橋の中に向かって真上から見て縦範囲で

私のやってる釣り方は明暗の境目から橋の中に向かって真上から見れば横範囲と探ってる範囲が違います。

尚且つその範囲の方が多く釣れてるのでわざわざ流し込む釣りをしなくてもいい。

シーバスが2列3列で待ち構えている場合はドリフト、広範囲に散らばって横1列で明暗の境目付近のトップを意識してる

個体が多いと判断できる場合はドリフトのU字で探るよりも

明暗の境目のトップを意識してる個体の真上か少し前を引いてくる方が効率がいいのはわかると思います。

先に待ち伏せしてる個体を釣れば後ろに居た個体が前に出てきて空いたポイントに入ってまた待ち伏せをする

と言った方がいいのかな。

流れのある位置、ベイトが流れてきやすい位置ってのも有るので自然とシーバスの待ち伏せ位置は絞れます。

ホームポイントなので1番いいシーバスが付く位置はどこなのかわかります。

それは橋の中の橋脚に良いサイズがべったり張り付きます。それから明暗の境目に向かってサイズが下がっていきます。

これは橋脚に於いてのシーバスの位置の基本ですが場所によってはいいサイズばっかりや雑魚サイズばっかりと

差はあると思います。

後はボトムにブレイクやストラクチャーが有ればそこにもいいサイズが付きますが

それはポイントによってボトム変化が大きかったりボトム変化がすくなかったりとバラバラです。

が、どの橋の下でも橋脚自体は必ずあるのでその基本はどこも一緒だと思います。

私のポイントはボトム変化が少ないのでどちらかと言えば橋の中から出てきて捕食してまた元の位置に戻る

動きをしてると思います。

こう判断できるのはボイル後投げて釣れればボイル付近で待ち構えていると判断できます。

1番わかり易いのは同じ個体がボイルを連発、3連発してる時は確実にボイルポイントに居ます。

ボイル後狙ってバイトがない時は2パターンが考えられます。

ボイル位置に居てもルアーが見切られて無視されているか、ボイル位置に既に居ないかのどちらか。

で、ボイル撃ちしてボイル撃ち失敗しても他の位置でボイルしてない個体が食ったとなれば

ボイル後に狙ってボイル位置に居れば食ってる筈と判断が出来ます。

反応が無いとなれば既にボイル位置には居ないと絞り込めます。

ということは、待ち伏せ位置は明暗の境目よりも橋の中だとある程度判断できます。

しかも、1m以内はシーバスは反応する習性があるのでそれで反応が無いと言うことは

橋の中また、待ち伏せポイントを変えたかのどちらかではないかと思います。

ボイル位置に居てもルアーが見切られて無視されてると事はまず無いです。

釣れるルアー、間違いなく口を使わせられるアクション&リトリーブは知っているので。

その中のバイトで完全なバイト、ミスバイト、ショートバイトのどれかの反応は必ず出ますから。

完全なバイトは餌と騙せてるわけで、ミスバイトはシーバスの方が捕食が下手なだけで

ショートバイトがたぶん・・・見切られてる感がありますね。

ショートバイトは口を開けずじゃれてるだけなのでサイズの判断は小さいのかな?って判断してますけど

実際はよくわかりませんね小さい確率が大きいだけで。

ミスバイトは意外とトップでそれなりに激しく出るからその激しさを見て50アップは有る、60アップは有ると判断してます。

70アップ以上のサイズは前回釣った71㎝、77㎝を釣った通り・・・まずスレ掛かりは無い、ファイトでバレることも無く

確実にランディングできるいい掛かり方をしてます。

産卵前の荒食い時期ってのも有るし、前回釣れた日の前日は雨降ってたので釣れた日は前日の雨のお陰で濁りが有ったという

好条件だったのも有ります。

クリアーだったらたぶん、口に掛かってから顎付近かエラ付近にフックが刺さってる掛かり方かな?と思います。

対岸でウェーディングして釣れた時は9割は口と顎付近か、口とエラの付近のどちらかに掛かってる掛かり方ばっかりですね。

ハーモニカ食いや口からオデコに向かってルアーが掛かってる掛かり方の両方は確実に食いに来てる証拠で

掛かり方としてはいい掛かり方だと思います。

1番良いのは口に入ってる奴ですが・・・ルアー外すのが面倒なので私は嫌ですね口の中は(´・ω・`)

80アップや90アップは口が大きい分まだ外しやすいけど

60アップや70アップは外すのが面倒で一気に引き抜いたらエラに引っ掛かってて外れてもフックが伸びただけならいいですが

エラが1本でも折れたらもう・・・血が流れだして止まらないのでリリースは出来ません。

前回釣れた68㎝はトップ炸裂したにもかかわらず・・・センターフックだけが下顎に掛かってて食い込んでただけっていう

掛かり方で掛かり方としてはあんまりいい掛かり方では無かった。

シーバスが暴れて下に潜る動きに対してブランジーノMHの硬いロッドを強引に曲げてファイトしたので食い込んで

バレなかっただけですが。同じバロール130で77㎝、71㎝、68㎝とパワフルな個体を釣りましたが

硬いロッドでファイトしてもバロール130のフック#6でも全然伸びてなかったのには驚きましたけど。

その前に雑魚サイズ3連発バラシたってのも有って雑魚サイズばっかりと思ってドラグを少し緩くしてやってたお陰で

フックが伸びなかったってのも有ると思いますが緩くした分走られまくったけど。

硬いパワーの有るロッドはどんなにドラグが鳴りながらラインが出てもゴリ巻きすれば足元まで2分で寄せれるけど

回遊ちゃんでも掛けた距離にもよるけど比較的に寄せるのは楽ですね。

その分弱ってないので足元で弱るまで少し遊ばないといけないけど遊んでる時間が3分~5分なのでこれがデメリットですかね?

硬いパワーの有るロッドは・・・

でも、ウェーディング時は面白いですよ目の前でエラ洗いしたり、ガンガン走れたりするけど

「へ~そうやって走るんだ」ってファイトしながら走られるの見てる余裕はありますけどね慣れたので。

前回釣った77㎝、、71㎝は足元まで寄せてからかなりドラグ音を出しながら走られたので

ボイルしてた奴にしては明らかにおかしいと思いながらファイトして

足元に寄せる前に浮いてる魚影を見て70㎝は有ると判断出来たけど

「やべ~70㎝超えてる~」って久しぶりにちょっと焦りましたけど。

私はホームポイントの橋脚のトップ狙いは意外と頭使って色々考えながらやってますよ。

私のやってるポイントでフローティングのドリフトで釣ってる人はいいですが

フローティングでのドリフトばかりやって「釣れない」「スレてる」と嘆いてる人はアホですよ。

他のポイントではその釣り方で釣れるのかもしれませんが・・・

根本的に間違ってますね。

橋脚撃ちのボイル狙いで「スレル」ってのはあり得ない。

真っ直ぐ投げてドリフトの真似してちゃんと探れてると勘違いしてますから。

ボイルしてるのに「どこ投げてんの?」「どこ探ってんの?」って見ててすぐわかります。

フローティングですら射程圏内なら私ならボイル撃ちは簡単に出来ます。

やることシンペンとほぼ一緒。

落としどころは一緒で糸ふけ取りながら流れに乗せてルアーをボイル付近に巻きながら送り込んでいくだけ。

着水から明暗の境目までに送り込むのが勝負の時間ですボイル撃ちは。

これはシンペンもフローティングも同じです。

フローティングでやらないのは飛距離がクソ、広範囲の明暗付近をサーチするには効率が悪い。

そして、トップに出せてバイトの瞬間が見れるのにわざわざレンジを入れるアホなことはしないだけ。

平生の橋の下はちょっと特殊と言えば特殊な感じもしますがね。

それなりに飛距離が求められるポイントでも有るからそこをどう狙うか?ちょっとは頭使わないと。

良く釣れるというルアーを持っていて、フローティングのドリフトの真似事やってるだけではなかなか釣れないですね。

私と真逆でフローティングのドリフトで釣ってるのは師匠です。

フローティングのドリフトの釣りは師匠は上手いです。勝てません。

逆にシンペンでの釣りは私の方が上手いかもしれませんが(´・ω・`)

それでも、現状橋の下での橋脚撃ちはシンペンの方が圧倒的に釣果が出せると思います。

去年今年とシーバスの数が少なくて大した釣果は出せてませんが。



















































































 



この記事のコメントを読む(0件)

ヒデきちさんの他の日記を読む



まだ、この記事にはコメントがありません。
最初のコメントを書いてみませんか♪
----こちらの記事もどうぞ!----
トップに戻る
つりしろをもっと見る


よくあるお問い合わせ(FAQ) お問い合わせ(スマホ用)
「フィッシングラボ」はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
掲載の釣り情報・掲載記事・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
Powered by 即戦力釣り情報Fishing-Labo