'17/7/29夜:秋田シーバス釣行釣り日記
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'17/7/29夜:秋田シーバス釣行


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投稿日付:17/07/30 14:24
秋田県に被害を及ぼした集中豪雨後、初のシーバス釣行。

釣り場がどの様に変わっているのか。水の具合はどうなのか。そして、ベイトやシーバスの着き具合はどうなっているのか、全くの未知数です。


夕マヅメに現場到着。


濁りは濃いめながら、豪雨から1週間とあり水位はやや高めくらい。しかし、草や流木が多く釣りづらそうな気配。
早速エントリーすると、この時期にしてはかなり水温が低い。
デーゲームなら気持ち良さそうだが、ナイトゲームだと少し寒いくらい。

いままで岸際にいたベイトのサイズがUPしている。数自体も減っている。やはり、小さなベイトは流されて戻ってきていないのだろうか。そして、少し大きめのベイトだけが豪雨増水時にもどこかへ身をひそめていたに違いない。
はたして、シーバスの捕食対象となりえるベイトはどうか。

水中の地形も変わっているはず。

まずは、全てをチェックしないといけない。


濁りもあることと、状況把握に優れているKosuke110F ピンクオレンジで開始。


流れは見た感じ&ルアーから伝わってくる感じでは通常と変わらない様子。
地形はと言うと、増水でえぐれたのか、掛け上がりが手前にきている。
わざと強烈なジャークで、ベイトが擦れ掛かりしないかやってみたが、一切当たらない。
と言うか、が絡みついてくるやりにくい状況。

ポイントを少し移動し、iBORN98F シャローでセオリー通り表層チェック。

表層のチェックは、ゴミとの戦いになる。

「1投1絡み」のストレスと向き合いながら根気よく、ヨレができている箇所や、掛け上がり付近を扇状にキャストしていく。


しばらくすると超ダウンに投げたiBORNに大き目の枝が引っ掛かった。
イライラしながら回収。

あれ、なんか引いている感じもするかな・・・。

さらに回収リトリーブ。
ん?やっぱ引いてる。
でも、すんなり寄ってくるし超チビッ子だなぁ、
なんて思いながら手前まで寄せると、割と良いサイズ。


67cm (19:31)

ネットに入ってからは普通に暴れましたが、何なんだろうこの元気のない魚は。
これも豪雨の影響か・・・。

さらに少し上流の様子を見てみる。
ここでは、komomo SF-110(ナイト秋田運河SP)で、やはり表層のチェック。

同様に扇状でチェックしていると、

クンッ・・・。

と抑え込み系の軽いバイト。

瞬時に合わせて、フッキングすると同時に水面に顔を出す。基本的に水面に顔を出させれば釣り人側の勝利。あっと言う間の勝負で、途中何回かエラ洗いされたものの、滑る様に寄せてネットイン。


これも小さなシーバスかと思いきや、
あれ?結構デカい!



72cm (19:44)

この嫌な感は経験したことがありません・・・。
激しい濁流で、魚がこんなにも体力を消耗したのか。


釣るテンションも下がり気味・・・。


少しだけレンジとルアーサイズを下げて、食い気のある魚がいるのか探ってみる。
Kosuke85F(レッドヘッドパール)
Kosuke85F(マットチャート)
このローテでしばらく探る。


コツンッ。


また、枝か葉っぱかと言う様なバイト。感度の悪いロッドだったら気付かない?そんなバイト。

またもすんなり寄ってくる。

やはりサイズは良い・・・。

73cm (20:38)


60後半から70前半の魚で、あり得ない程の元気の無さ(引きの無さ)。手ごたえ的には、20cm~30cmクラスの引きしかありませんでした・・・。


豪雨で体力を消耗したのか、
急激な水温低下で活性が下がったのか・・・。

明確な答えは分からないが、
シーバスの体力が落ちているのは間違いない。


【タックル】
モアザンブランジーノ97ML/M
16ヴァンキッシュC3000S
よつあみアップグレード0.8号
シーガープレミアムMAX3.5号



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