えっ草亀も‥釣り日記
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えっ草亀も‥


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写真
投稿日付:17/04/24 21:16
昨日、
TVを観てたら…


title…

"緊急SOS!"
池の水ぜんぶ抜いて"…
第2弾…テレ東系
MC…ロンブー敦、ココリコ田中


最新の研究で…
なんと…、 "草亀" が
在来種では なく
M.赤耳亀と同じ…
外来種であることが
判ったらしい


在来種は…
"日本石亀"…固有種と
"スッポン"…アジア全域
だけ らしい

まもなく…釣り歴
50年になり鱒が
"石亀"は
ほとんど見たことが無い




以前…‥

ほとんどの方が
"鯉" だと思っている
どこにでもいる 魚は…

"鯉" ではなく
(別種=DNA系列が違う)

外来種のカルピオ="鯉!?"
と…"鯉"の交雑種だと
書いたが‥

画像の
上段が…本物="鯉"
…‥"鯉のぼり"のモデル
…⇒絶滅危惧種に指定


下段が…偽物="カルピオ"
_ ご存知="鯉!?"です
…‥どこにでも居ます

そのことも、言ってて
池に居た
"鯉!?"="カルピオ"
(赤いのも…
黒いのも…
白いのも…)
全て外来種なので

"アリゲーターガー" や
"カムルチー"…‥ と
一緒に
駆除してました


"鯰"…
"モツゴ"…
"ギン鮒"…
"スッポン"…などは
在来種なので…
清掃後に
元の池に戻してました



文献から
カルピオ="鯉!?"は
江戸時代末期には、
すでに日本中に
居たことが
わかっています
…あの「シーボルト」が
書き残して鱒


だから‥
本物の"鯉"を
見たことのある方は
まず居ないはず


カルピオ="鯉!?"は
"鯉"が飼育、養殖される
ようになって
突然変異した
"新種"と考えられ…‥

成長が速くて…
肉付きがよく

警戒心が低く…
人を怖がらず…
貪欲で…簡単に釣れる

そして水から出しても
10分くらい死なない
…だから
エアポンプの無い時代でも
移殖可能だったのだろう

但し、浮き袋の構造が
貧弱で深く潜れない


本物"鯉"は
水から出すと
すぐ死んじゃうらしい

子供の頃…40年以上前…
ジー様から
"鯉"は、水を入れて
運ぶと…酸欠になるから
濡らした新聞か布キレで
包ん運べばいいと…
教わったけど

これは、
"鯉"に当てはまらない
"カルピオ"の特徴だ

この事から
"ジー様"の時代に
既に"鯉"は
居なかったと
推測される




"鯉"は、
琵琶湖の深部に のみ
わずかな数だけ…
生息が
確認されていますが

琵琶湖の水温が
年々…上昇…‥
カルピオとの交雑が進み
絶滅寸前

環境省のレッドデータブックに
載ってしまいました


あと数10年で…
確実に絶滅するだろう



人に…飼育されると
"鯉"が、"鯉!?"に
突然変異=変身する
可能性が高いらしいので
保護は、出来ないらしい





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