夏シーバス攻略はラン&ガン
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夏シーバス攻略はラン&ガン

投稿日付:2008-06-26 23:23:40

夏シーバス攻略はラン&ガン

夏になるとシーバスの釣果は、下がり気味。いつもの場所にシーバスがいないということも、経験している人は多いのではないでしょうか?
これから、本格的な夏に向けて、夏を楽しく過ごせる釣行ポイントをご紹介しますよ。

夏と共に、水温が上昇しシーバスにとって過酷な環境が訪れます。やっぱり生き物ですので、環境が悪くなればやる気も下がってきます。
特に陸っぱりから狙える、海水温は急上昇!酸素も減り、餌となる小魚も少なくなってなってきます。ここで、シーバスはどうするのか?
答えは簡単で、少しでも環境のいい場所へ移動します。海の近隣でで最も環境が変化する場所は、「河口」です。
河口は、絶えず新しい水を供給し、山の栄養などを海へ運んでくる役割も果たしています。この栄養を求め、色々な生物が集まってくるわけです。

しかし、河口といってもどこでも釣れるわけではありません。魚の通り道は、ほぼ決まっており陸っぱりから狙えないエリアの方が多いです。なので、今回は陸っぱりから狙えるラン&ガンポイントを説明していきます。

図は、河口付近の地形を簡単に書きました。お住まいになっている場所でも、似たような場所があると思います。

河口付近の地形

ポイントとなる場所に、番号を付けています。ここが魚が群れでいる可能性が高い場所になります。
各ポイントを説明していきます。

河口の上流側に位置する橋

?ポイントは、河口の上流側に位置する橋になります。

河口の上流側に位置する橋

ここのポイントは、橋の明暗部。あと上流側ということで、潮の影響を受けやすく下げ始めに良いポイントです。

河川に接続する小河川

?ポイントは、河川に接続する小河川。

河川に接続する小河川

ここのポイントは、水門付近の明暗部。潮の影響も受けやすいですが、小河川は雨などの影響も大きいので、天気の変化などにも左右されやすいです。

一番海に近い橋

?ポイントは、一番海に近い橋です。

一番海に近い橋

ここのポイントは、橋の明暗部。一番海に近いということもあり、水深が深いのも特徴です。時間帯に左右されずに釣果を見込める良いポイントです。

河川のアウトサイド

?ポイントは、河川のアウトサイドです。

河川のアウトサイド

ここのポイントは、上流の流れが当たっている場所付近。(反転流で、ゴミが溜まっていたりする。)
河川のアウトサイドは、流れも速く水深も深い場所になり、小魚や大型の魚が隠れるブレイクも存在しています。大きいサイズが狙えるポイントです。

係留されている船や台船

?ポイントは、係留されている船や台船。

係留されている船や台船

流れを変える地形が少ない河川ほど、ちょっとした変化に魚が集まりやすいです。キャストが難しいですが、居れば高確率で魚が釣れるポイントです。

5つのポイントをご紹介しましたが、どうでしたか??~?のポイントを長くても30分ぐらい粘って、ラン&ガンすれば高確率で魚と出会えると思います。

とにかく夏は効率よくポイントを巡回して、厳しい季節においしい思いをしちゃいましょう!


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