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2018年秋~冬シーズンイン!パターン炸裂!鹿島灘ヒラメ系のフラットフィッシュ&青物をサーフ!

ここ一か月で、鹿島灘サーフ調査3回目。
前回は、大物をヒットさせながらも悔しい結果。
そんな、反省点を踏まえつつ今回は準備万端で挑もうと「新ロッド」を急遽購入した。
購入したロッドは、「Major Craft(メジャークラフト)トリプルクロス TCX-1002LSJ」。
ロッドのレビューは、別枠でご紹介するので詳しい内容は、割愛する。
ということもあり、青物をメインターゲットでサブをフラットフィッシュとした。

2018年秋の鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年10月9日(月)
場所(ポイント):鹿島灘サーフ
時間:5:00~7:00
潮:大潮
水色:青色

当日の鹿島灘サーフの状況

恒例、鹿島灘で気にするのが「波」。
今回は、事前予測で「1.5mのうねりあり」。まー悪くはないコンディション。
ちょっと重要な話を少ししますが、毎回サーフに行く日を決める「ある理由」があるんです。
昨年度から、頻繁に通っているサーフですが釣れるときの規則性があることに気が付いたのです。
当サイトで、提供しているサービスでわかることなんですが、釣れるコンディションが訪れるであろう日に実は釣行しています。
私の記事にもたびたび出ていますが、要は「セオリー」をつかめば「ポイント」にこだわら無くても釣れるんですね。
なので、いつも通っているところは、釣り人には「不人気ポイント」です。だから人は、ほとんどいません。
こんな話を含めつつ、狙っていきます。
実際にポイントにつくと、思ったより波が強い。

今日は、風がオフショアから吹いている関係もあり、波が強く押し寄せている印象だ。
そんな中、狙っていく。

 

状況をうまくとらえた時の釣行記は、下記。

秋の定番カレントを中心にフラットフィッシュを狙っていく

5時から、釣行をスタート。
定番のカレント中心に狙っていくが、今日は思ったよりカレントが弱い。
今回、そんなポイントを下記ルアーで攻めていく。(今回は写真あり)
・「シマノ サイレントアサシン 99F(旧盤)」

・「ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g」

・「DUO ビーチウォーカーリボルト 34g」

・「ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g」

・「ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g」

何時もの基本ルアーで攻めていく。
何度か魚信はあったが、小さいシーバスのようなアタリが多い。
普段シーバスを狙っているのもあり、サーフではあまりシーバスに興味が無いのが本音だ。
こうして、狙っていく間にも「青物」のことが気になる。
もうそろそろ、6時になるところ。
予想では、そろそろ鳥山が発生するかな?と思っていたら、突然の鳥山発生!

*手ぶれしていない部分のみにしているので、短めですみません。
「予想通り!」って心の中で思って、鳥山の場所に急ぐ。
今回の鳥山は、企画外に大きい。
なんと、岸際までナブラが発生しているではないか。
早速、「ダイワ サムライジグ」をセット。

キャストし、フォール中にすぐさまヒット!
走る魚、やり取りがすごく楽しい!
新ロッドもいい仕事をしてくれるので、難なくキャッチ。
50cm行かないくらいのイナダちゃんでした。
チャンタイムは、短いかもしれないので写真も撮らずすぐにキャスト。
そうすると、またもやヒット!
こんな感じで、バイトが続く。
どうしてもヒットが連発すると、やり取りが雑になる部分もあるので、途中でのフックオフも多発してしまう。
そんなことをしていると、思ったより鳥山の移動が速い。
ドンドン北側に移動していく。
この時点で、予測と実釣がリンクしたのである程度満足感があったので、追われているベイトが気になり表層を早巻きしてベイトをかけてみた。
そうすると、追われているベイトは「小鯖」なようだ。

夏前から、今年は「鯖」をよく見ると思っていたが今回も鯖みたい。
何度か、海流に沿ったナブラを体験しつつ最後に「ダイワ サムライジグスローフォール」を投入し、釣れたところでナブラがなくなった。

*暴れて、口にダメージがあったためこのイナダは、お持ち帰り
結果、イナダ4本(50cm以下)をキャッチ。フックオフを含めるとかなりのアタリがあったが、数えていない。

青物と対戦できるリールのカスタマイズの記事は、下記。

まだ時間が速かったが、もー満足したので秋の爆釣調査

時間はまだ「7時」。
まだまだ、フラットフィッシュも狙える時間帯だが、今日はもう終えることに。
もう終えるのには、ちょっと理由がありまして個人的にバスケ部に所属しているのですが、先週の大会で肋骨を負傷。
キャストする度に、肋骨に激痛が走るためフルキャストが全くできない。
なんとかなるかなと思ってきたのですが、遠投は無理そうなので「海の観察」。
双眼鏡で、少し高いところから観察しているとサーフから沖合50m~75mぐらいと所に、多数のイワシを発見。
ベイトボール状になって波間を浮遊しているのが、多数見えた。
鹿島灘でイメージすると、沖に見える一番早く波立つブレークの位置だ。
サーファーが波に乗っている位置にベイトボールがある。
要は、カレントと沖からの波がぶつかる位置を漂っているようだ。
たまに、騒がしくなるのも見えるので、シーバスやヒラメが付いていると想像できる。
このベイトボールが、陸地に近くなったタイミングが時合いと想像すると「下げから上げ」に変わるタイミングなどが良いかもしれない。
後は、曇りなどのベイトのレンジが上向く、天候の時。
実際この日も、雨交じりの曇り空だった。
そんなこんなで、次回への情報を収集しつつ終了とした。

秋の鹿島灘青物状況の総括

まずは、鹿島灘の秋の青物は「これから最盛期」となるだろう。
ベイトの種類から考えても、ヒラメ・シーバス。青物どれも期待度は高い。
日によっては、イワシが打ち上げられるのは間違いなさそうだ。
通うなら、今が大チャンスと断言できるので、気になる人はぜひ行ってもらいたい。
私も、休みをとって再チャレンジを企んでおります!

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